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「討鬼伝2」を手がけた森中 隆氏と関口和敏氏へのインタビュー。オープンワールド採用は,生き残りをかけた挑戦

 コーエーテクモゲームスが2016年7月28日に発売した「討鬼伝2」は,ハンティングアクションとしては珍しく,オープンワールドを採用したタイトルだ。プロデューサーの森中隆氏とディレクターの関口和敏氏に…

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記事によると

・ハンティングアクションとしては珍しいオープンワールドを採用した「討鬼伝2」について、プロデューサーの森中 隆氏とディレクターの関口和敏氏にインタビュー

以下、気になった部分だけ抜粋して要約


(ハンティングアクションと言えば携帯ゲーム機向けというイメージがあるが、据え置き機でリリースしたきっかけは?)
森中「オンラインマルチプレイの割合が増えてきたというのが大きい。まずPS4版を先行して作り、それをPS3とPSVitaに最適化するという手順で開発した。パフォーマンスを出すのに苦労した。特にPS3版。」

(オープンワールド採用のハンティングアクションはおそらく初だが、挑戦した理由は?)
森中「討鬼伝シリーズはハンティングアクションとしては後発。なので極までは先行するタイトルに追いつくのが目標だった。そこからどうするかを考えたとき、他タイトルの先をはしらなければならないと思った。」
関口「新アクションを加えるだけのマイナーチェンジでこの先続けていけるのか、と。IPの生死をかけてでも、ここで勝負をしないといけないと思った。」

(実際のオープンワールド作りで苦労した事について)
森中「地形をどこまで利用できるようにするかは問題になった。鬼の攻撃が届かないような絶壁の上から銃や弓で撃ちまくるというのも立派な戦法だが、これだけで勝てるのも困る。大型鬼の行動範囲を制限しているのもこれが理由。」

(「討鬼伝2 極」や「討鬼伝3」について)
森中「それについては今のところまったく考えていません(笑)」

(ゲームに登場しなかった武器のアイデアは?)
関口「要望が多かったのは、居合い切りができる武器。これは太刀の「虎穴」という新技に生かされている。ほかにも巨大な手裏剣や大筒などといったものがあった。

既存の武器や「ミタマ」にも細かい調整を入れているが、これらもプレイヤーの意見が元になっている。感想をSNSなどでつぶやいてもらえれば、それを担当者が拾い上げて今後の調整に活かしていく。」



この記事への反応


1. この話題に反応する名無しさん

確かにものすごい挑戦をしてるけど、やっぱり下位ハードが足を引っ張ってるね。今後、対応ハードが変わってからが楽しみ



2. この話題に反応する名無しさん

討鬼伝3が出るとしたら、もっともっと先だな。恐らくps4単独だろうし



3. この話題に反応する名無しさん

ほんと面白いよこれ。狩りゲーつうよりもアクションのハクスラだな。



4. この話題に反応する名無しさん

面白いなあ、ゼルダはWiiUかNXのどちらが足を引っ張るのか。















>新アクションを加えるだけのマイナーチェンジでこの先続けていけるのか

これに尽きる。カプコン見とるか??



狩りゲーではないけど、無双もそろそろ進化してほしいね










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