記事によると

・ポケモンの窓口として、『ポケモンGO』の開発に携わった宇都宮崇人専務執行役員にインタビュー

(アイテムの仕様や課金の仕組みなどは、どう決めていったのか)
宇都宮専務「お互いにアイデアを出し合っていったのですが、課金につながる部分は、ポケモン側で考えていったものが多いですね」
「例えばポケモンのタマゴは絶対にやりたいと思っていて、ナイアンティック側が具体的なデザインに落としたり、持てるタマゴの量を「9個」にする仕様を考えてくれた」


(「課金をヘルシー(健康的)な水準にとどめたい」というナイアンティック側と任天堂・ポケモン側の共通認識だった)
宇都宮専務「今の「ポケモンGO」でも、僕らは安くしているつもりなんですけれど、ナイアンティックの人たちって、それ以上に、グリーディー(貪欲)じゃない」

「もともと、グーグルのエンジニアの人たちって、「お金のことなんて考えるな、ユーザーのことだけ考えろ」というふうに徹底的に教育されているので、課金に対して、ものすごく嫌がるんですよ。僕らは何故お金をもらうことが必要なのかというのを、ナイアンティックのエンジニアの人たちに納得してもらうところから始めました」













この記事への反応


1. この話題に反応する名無しさん

「課金は必要」とナイアンティックを説得とか面白すぎる



2. この話題に反応する名無しさん

"6歳の子が、「お父さん、ポケモンって本当にいたんだね」と言ったんですよ。それを聞いて、おおっ!といい意味でショックを受けた"
この感想、開発者冥利につきるよなぁ。




3. この話題に反応する名無しさん

ナイアンテックも任天堂側も課金にはあまり興味なく健全なゲームにしたかったことが良くわかるインタビュー。



4. この話題に反応する名無しさん

ポケモンも任天堂と同様に、「適切な課金」のイメージを明確に持っているのがわかる。課金が過剰になることを忌避すると同時に、フリーであることが良いとも考えていない。



5. この話題に反応する名無しさん

ゲームがリリースされるまでナイアンテックをどう存続させるか?って考えてたというのが面白かった



6. この話題に反応する名無しさん

「連続してお金を支払い続けることができない仕組みなのだ」日本のソシャゲは10連ガチャとか逆の道を邁進してんな



7. この話題に反応する名無しさん

いい話〜。で、アプデはまだ?

















他のメーカーだったらタマゴが即孵化する課金アイテムとか出てたかもしれない