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<金口木舌>民主主義を学ぼう

 児童館前の狭い広場の使い方を巡ってけんかが始まる。選挙カーを見た児童らは投票による解決を思いつく。だが多数決で決めてもまたけんかが起き、話し合いで新たな方法を考える ▼絵本作家かこさとしさんの絵本...

ryukyushimpo.jp
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記事によると

  • 絵本作家かこさとしさんの絵本「こどものとうひょう おとなのせんきょ」(1983年出版)が復刻ドットコムから復刊された。
    「民主主義って弱者が押しつぶされることではないんですね」など反響が相次いだ

  • 数の多さではなく、優れた考えをみんなで大切にするのが民主主義だと学んだ児童たち。遊ぶ所が狭いのは、大人だけの選挙で数が多くなった人たちが勝手なことをしているためだと考える

  • 「どこでどう取り違えたのか、『民主主義』を少数派を排除黙殺する多数決処理法とか、『論議はさせても実利は渡さぬ』手段とだけ考えるおとながふえ、絶対多数党とか、『数の論理』とかがまかり通る世となった
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反応

1. この話題に反応する名無しさん

あらすじを読む限りひどい絵本だ。話し合いをしてから多数決で決めるのが日本の民主主義なのに。順序が逆。



2. この話題に反応する名無しさん

少数意見が優れていることを前提としているが、“何が優れた意見か”を決めるのが民主主義であり多数決。この記事の帰結を詭弁という



3. この話題に反応する名無しさん

民主主義の大原則である多数決を否定。そして「自分たちは数こそ少ないが正義なのだ」というのは一種の選民思想。本当に正しければ多数にも支持されるはず。



4. この話題に反応する名無しさん

絵本で刷り込んで、選挙結果を尊重しない



5. この話題に反応する名無しさん

日本型の民主主義は多数に埋もれた少数を見捨てないという意味であり、優れている意見なら多数になるでしょう。
まず、そこから理解しないといけませんよね。




6. この話題に反応する名無しさん

「数の多さではなく、優れた考えをみんなで大切にするのが民主主義」
優れたアーリア人のやることは全て正しいって話です?


















選挙で勝つ → これが民意だ


選挙で敗北 → 少数派を潰すのは民主主義ではない



はえ~~すごいですね





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