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宮本茂氏、iPhone向け『スーパーマリオラン』は「アプリ内購入なし」や「ポケモンGOを意識」と語る - Engadget Japanese

アメリカのIT系ニュースサイトthe Vergeは任天堂の宮本茂氏にインタビューし、先日発表されたiOS機向けアプリ『スーパーマリオラン』は「マリオをプレイしたことがない人たちに向けてシンプルにした」ゲームであり、その究極の目標が「(本格的なマリオゲームが遊べる)自社プラットフォームに興味を持つ人々の人口を

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記事によると

・『スーパーマリオラン』が発表されたアップルイベントの終了後、宮本茂氏がthe Vergeのインタビューに答えた

内容を箇条書きにすると以下のとおり。


・何年にもわたって自社のプラットフォームで、マリオのゲームをプレイしたことがない人たちに向けて、どうやってマリオをシンプルにするかのアイディアを考えてきた

・そうしたアイディアの一つは、家庭用ゲームコンソール向けには単純すぎるので、スマートフォン向けに持ってきた

・みなさんに深くて挑戦的なマリオの体験をプレイしてもらいたい。これ(『スーパーマリオラン』)により我々のプラットフォームに興味を持ってくれる人口が増えるだろう、それこそが私達の主な目的だ

・ポケモンGOはGPSを使用し、カメラやGoogle Mapsとシンクロしている。つまりモバイルのプレイ体験に合わせたソフトウェアだ

・だからマリオもシンプルなゲーム内容/片手で遊べる操作/短いプレイ時間を目指した。そうしてこそ、マリオの面白さがより多くの人々に届けられる

・マリオが永遠に生き続ければ、80年代以降に生まれた人々にとって人生の一部となる。任天堂のハードはかつては「子供が最初に触るインタラクティブな機器」だったが、それは変わりつつある

・現在はスマートフォンが子供が最初にゲームと出会う場であり、だから我々もスマートフォンに参入しようと決意した

・『スーパーマリオラン』は定額サービスでもなく、アプリ内購入もなくしたのは、親が子供に「マリオの入ったiPhone」を安心して渡せるようにするためだ。

・『スーパーマリオラン』はマリオのアクションがすべて楽しめるわけではない。空間を走り回ったり探索したりの3Dマリオは、スマートデバイスではまだまだ難しい。そのタイプのゲームは、今後も自社のプラットフォームで注力していく



この記事への反応


・宮本茂、年取りましたね…

・任天堂の参入によって課金の仕組みの健全化が進むのだろうかな。

・自分自身で走るゲームなのかなと思ってた

・コンセプトが明確!!人間の潜在的な欲求に、バットの芯をぶつけに行く感じがスゲー

・コレで儲けるつもりは無さそうね















いやぁ・・・このゲームじゃ興味は持たれないと思うんだよなぁ

Miitomoの二の舞にならないか心配










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