記事によると

・いつか卵子を使わずに精子だけで赤ちゃんができるようになるかもしれないことが、英バース大学の研究で明らかになった。研究は初期段階にあるが、マウス実験で健康な赤ちゃんの誕生に成功したという。

・研究者チームは、遠い将来、女性の関与なしに赤ちゃんが作れるかもしれないと話している。現時点では、研究結果は受精の仕組みの詳細を明らかにする助けになる。

・研究者らは、マウスの疑似胚細胞に精子を入れれば、健康な赤ちゃんを作れるのではないか、また人間でも、卵子ではない細胞を使って同様の結果を得られるのではないかと考えた。

・マウスでの実験では、3対1の確立で妊娠に成功した。実験で生まれたマウスの寿命はほかのマウスと変わらず、繁殖もした。

・研究者のひとり、トニー・ペリー博士はBBCニュースのウェブサイトの取材に対し、「卵子以外のものを精子と結合させて、子を作り出すことに成功したのは、これが初めて」と語った。「ほぼ200年来の考え方を転換させるものだ」。

・研究チームは、受精の仕組みを詳しく明らかにしようとしている。精子と卵子が結合すると、そこで何が起きているのかについては、謎が残る。

・ペリー博士は、「遠い将来、体の通常の細胞を精子と結合させ胚細胞にすることが、可能になるかもしれない」と語った。

・別の言い方をすれば、2人の男性の一方が通常の細胞、もう一方が精子をそれぞれ提供して子どもを作ることが可能になるかもしれないというわけだ。

・ペリー博士は、そのようなシナリオは現段階では依然として「推測、空想の域」だと強調する。

・中国では今年、幹細胞から精子を作り出し、その精子を使って受精し健康なマウスを誕生させることに成功している。

・ペリー博士は、中国での研究成果と組み合わせれば、精子も卵子もない状態から赤ちゃんを作ることが可能になるかもしれないと示唆した。



この話題への反応


・腐女子の皆さん朗報です!

・研究が進んだら『卵細胞は子供のもと!卵細胞使うの禁止!』とか言ってる人権団体は果たして、消え失せていくのか、勢力を広げていくのか

・夢のホモ妊娠出産実現するんかね(´Д`) 同性カップルにも朗報かな

・そうだよな…同じ細胞組織である以上卵子だけが特別って発想に疑問を持つべきだったんだよな。だとすれば卵子の存在意義は何だろう。確実性?それとも不確定性…?

・これで少子化対策できるんじゃない?(量しか見てない浅はかな考え)

・これって昔言われていた精子の中に小さい赤ちゃんが存在するため精子だけで生き物が作られるという(だったはず?)『ホムンクルス理論』を思い出します((((;゚Д゚)))))))

・男でも孕むのがファンタジーではなくなってきたと(違う)

・いや、これはやべーなw 皮膚細胞を何らかの方法で得れば良いのか。有名人などはまた大変な世界が待ってるな。 命が粗末に扱われる未来しか見えないし崩壊する













腐女子のおやつ

マジで将来同性婚で普通に子供がなせる時代になってしまうのかも

生命倫理団体とかめっちゃうるさそうではある