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近鉄社長宛: 東花園駅のホームで人身事故の乗客応対を行っていた車掌さんの人事処分に対する嘆願

 9月21日午前11時ごろ、近鉄奈良線東花園駅で、別の駅で起きた人身事故の乗客対応を行っていた男性車掌(26)が突然、 制帽と制服の上着を脱ぎ捨てホームから線路に侵入し、高架になっている同駅から約5メートル下の地面に飛び降り負傷した。 とマスコミ各社により報道されました。

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9月21日午前11時ごろ、近鉄奈良線東花園駅で、別の駅で起きた人身事故の乗客対応を行っていた男性車掌(26)が突然、制帽と制服の上着を脱ぎ捨てホームから線路に侵入し、高架になっている同駅から約5メートル下の地面に飛び降り負傷した。とマスコミ各社により報道されました。
 また一部のマスコミでは「車掌”逆ギレ”線路を爆走」と題したテロップと共に車掌が飛び降りる直前に行った奇行のみが報じられ、最近発生している鉄道職員の不祥事と同様の扱いがなされました。

 しかしながら、その後の一部のマスコミ報道やSNSから、車掌さんは「取り囲まれていた」「数人から暴言を浴びせられていた」「笑われていた」などの情報もあり、飛び降りる直前には「“もういやや、死なせてくれ”と言っていた」などの証言があったとのことから車掌さんの精神が極限に近い状態だったと思われます。

今回、近鉄は「お客様にご迷惑をお掛けして大変申し訳ない。社内規定にのっとって車掌の処分を検討する」とのコメントが報道を通じ行われましたが、その後の報道やSNSなどの情報からみても飛び降りる直前の精神状態が極めて不安定であったのは明らかであり、行為の事実のみをもって処分を前提に進めるというのでは、あまりにも不合理ではないでしょうか。

近年、鉄道職員に対する暴力や暴言が横行していると聞きます。実現不可能な過大要求をするクレーマーや大声で暴言を浴びせるクレーマーなど悪質なクレーム行為が後を絶たず、多くの鉄道職員を悩ましているとのことでです。まさに今、鉄道会社には悪質なクレーム行為から職員(大切な社員)を守るといった強い態度が必要かと思われます。

このキャンペーンの目的は、車掌さんの人事処分を一旦白紙とし、事件の原因およびその背景など事実関係を十分に調査し、車掌さんに対する寛大な処遇ならびに心のケアを優先的に行うよう求めた嘆願書(賛同者名添付)を近鉄本社に提出することにあります。
鉄道運転手や車掌さんがいつまでも子供たちの憧れの職業であり続けるためにも。





この記事への反応


詰め寄った連中は特定して出禁ですよ。

これは、労災……気の毒すぎます……

素晴らしいですね!
頑張って下さい!!

駅員に詰め寄った悪に罰があたり
悪の被害者である駅員に幸福があるように祈りましょう

公僕に理不尽なクビを言い渡された自分自身を考えて、この意見には賛同する。
お客様は神様だけど、神様だからってなんでもしていいわけはない。もっと神様らしくしてくれw











会社に都合わるそうなこと一切報道されなかったもんなぁあれ。







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