2016.10.14 22:00

【プレイ日記】PSVR『アイドルマスター シンデレラガールズVR』はアイドルに近づくことすら許されない現実ゲー


 まず最初に謝っておきたいのですが、筆者は筋金入りのプロデューサーとかそういう者ではございません。モバマスもデレステも少し触った程度で、アニメは全部視聴。大体のキャラは分かるって程度です。

バリバリのPで”推し”を大きく見たいんじゃい!!って方の参考にはこの記事はならないと思います。飽くまでVR映像作品としてどうなのか、楽しめるのかというのをファンではない視点でお話していきます。


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本作は何をするゲームなのかと言うと「アイマスキャラ達のLIVEを見る」それだけです。本当にそれ以外はありません。プレイヤーが出来る操作はペンライトを振る事とカメラの位置を変更する程度です。

MOVE対応なのでそちらを使用すれば本物のLIVEさながらにペンライトが振れるかと思われます。コントローラー操作ですと上下左右キーに左手、○△×□に右手が割り振られており、それぞれキーごとに別の振り方をしてくれます。




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△チュートリアルは上記のみ。非常にシンプルな操作で楽しめます。



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△オプションは中々豊富。他のファンたちの掛け声は中々圧があるので新米Pは音量をゼロにするといいかもしれない。



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△ペンライトも各種取り揃え。しかし初期のピンク以外はDLCなのでアイドルや曲ごとに色を変えたいPは課金が必要。






本作でLIVE鑑賞できるのは現状「お願い!シンデレラ」「Star!!」そして新曲であり本作のテーマソングである「Yes!Party Time!!」の3曲となっている。今回はせっかくなので新曲の「Yes!Party Time!!」を鑑賞してみた。




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LIVE中の操作は前述の通り。カメラ操作はスティックで自由にできるわけではなく、R2ボタンを押す度にいくつか用意された視点を順番に変更するタイプとなっている。




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ウーーーーッオイ!
ウーーーーーッオイ!

ハイ!ハイ!ハイ!ハイ




と周りの熟練P達が中々のテンションで盛り上がっております。先ほども書きましたが新米Pだと声援の圧に心を折られかねないので注意が必要です。

アイドル達はステージ上を縦横無尽に動き回るので「推しの正面に常にいたいんじゃい!」というPは振りを完璧に覚えてタイミング良く視点を変更していくスキルが必要。



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△ステージ全体を見渡せる視点も用意されている。前の観客が邪魔でちょっとアイドルが見えなかったりして、こちらが一番リアルかもしれない。





アイマスのキャラ達はやっぱり可愛いし、モデリングも優秀。楽曲もしっかりしているのでその点の満足度はあるのですが、1点とても残念な事があります。



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近づくと怒られます。




VRはがし役は結構優秀な用で、割りと早い段階で叱られます。宮本ひかりちゃんの体内に突っ込んで心の中の深淵まで覗きこめるサマーレッスンの寛容さはここにはありません。そこが一般的な女子高生とアイドルの違いなのでしょう。



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△アイドルの握手会などにいる剥がし役。まさかVR界にもいたとは思いませんでした





ちなみに曲ごとにアイドルは固定。ここも少し残念なところですね。デレステだとポジションごとに振りが決まってるのでどのアイドルにどの振りをさせるかという楽しみ方もあったのでここは改善してほしいところです。





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△一糸乱れぬ動きでアイドルを応援する熟練P達。コントローラー操作でペンライトがおぼつかない自分は浮いてしまいました。




感想としてはやはりちょっと物足りなさが残るなという感じです。「ウサミンと目が合った!うぉおおおおお!」みたいなのがあるだけで評価はグン!と上がるのですがどうにもデカい画面でデレステ見てる感じになってしまいました。

ググっと近くでアイドルたちを鑑賞するのにもあまり向かないソフトなので「もうすぐ4thライブだけど待ちきれない!」といった筋金入りのP用のソフトかなと思います。

ですがまだまだ初期段階の作品なので次のアイマス作品ではきっと素晴らしい体験を用意してくれるでしょう。SAOなどのVRMMO作品によくある「メニュー画面がフワっと浮き出る」ヤツなんかもアイマスにはしっかりと合うと思うので今後に期待です。









ちなみに本体が2000円ちょっとに対してDLCフルセットは7500円。

がんばれプロデューサー・・・!!







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