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蚕にグラフェンや単層カーボンナノチューブを与えた結果 強化シルクに - ライブドアニュース

蚕にグラフェンや単層カーボンナノチューブを与えると、強化シルクができる。従来のシルクより50%強度が高く、1050℃まで熱すると電気伝導も可能。スマート布や神経シグナルを読み取るセンサーの開発に繋がる可能性もある

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記事によると

・新繊維の開発に取り組んだのは北京の精華大学、Yingying Zhang氏のチームです。水の重量に対して0.2%の割合で、グラフェン、またはカーボンナノチューブを水と混ぜ、その液体をスプレーしたクワの葉を蚕に食べさせました。

その結果、通常の絹を作り出すプロセスと同じようにできた繊維は、従来のシルクよりも50%強度が高く、1,050℃まで熱すると電気伝導も可能な強化シルクとなりました。

・同じく蚕を使った研究を行なう東華大学のYaopeng Zhang氏は、Scientific Americanにて「カーボン強化されたシルクでの電気伝導は、スマート布や神経シグナルを読み取るセンサーの開発に繋がるかもしれない」と解説



この話題への反応


葉っぱ以外食べるのか…

CNTみたいな有害物質は環境中に出たらまずいんだから、気軽な素材に使わないでくれよ?

いや絹は直接植物の繊維を糸にしているわけじゃないんだから…これが成り立つなら人の髪や動物の毛もカーボンたべて硬くなっちゃうでしょ

実用化されたら凄いな…

これ、すっごいうそ臭いんだよね。形状がどうあれ消化したら炭素として体内で機能するもんじゃないの?

生物を使ってる以上ムラが心配で工業製品化はそこからひと手間かけないといけない感じか

バカっぽいけど、こういうのが研究開発の第一歩目だと思うよ。馬鹿にしてると本当に出し抜かれるよ。中国嫌いだし本当かも怪しいけど。











すげぇアナログなハイテク技術

本当に実用化できたら布製ヘンテコスマートガジェットがいっぱいできそう