ゲーム説明


『ソードアートオンライン ホロウリアリゼーション』

機種:PS4,PSVita(今回はPS4版をプレイ。)
メーカー:バンダイナムコ
価格:PS4版 7200円+税 PSVita版6100円+税



再構築された仮想世界
この世界は人なんて求めていなかった

ログインをした。ここはどこか見慣れた世界。
始まりの世界。僕らの住む世界ではない”セカイ”

2024年

アインクラッドと呼ばれる世界を舞台に、ゲームオーバー=死『デスゲーム」と化したVRMMORPG<ソードアートオンライン>通称<SAO>。キリトと呼ばれるプレイヤーにクリアされ、この仮想現実世界は崩壊をした

SAO事件と呼ばれるこの出来事は大きく社会に波紋を呼んだ。それからしばらくの時間が流れハードは生命の危険性を内包したVRハードナーヴギアから、安全性が確保されたアミュスフィアへハードを移し、VR全盛期へ突入する。

VRの新たな可能性の研究開発と称し、旧SAOサーバーを元に新たなゲームが立ち上がった。そのゲームの名はソードアート・オリジン通称<SA:O>

西暦2026年キリトは新しいVRMMO<SA:O>で、1人のNPCの少女と出合った。ログイン直後に出合った少女は何かを伝えようとして消え、直後、キリト宛てにメッセージが届く。

「私はアインクラッドに帰ってきた」

何かの予感を感じるキリト。

その後、すぐにこの少女と出会うことになる。ごく普通のクエストキーとなるシステムNPCとして。報酬もわずか、メリットもないただの流すだけのクエスト。受け取ったメッセージが不意によぎったキリトは、この誰もやらないであろうクエストを受けることにした。

「このクエスト、何かおかしい・・・」

それがアインクラッド創世を巻き込んだ、NPC”プレミア”との出会いと別れの始まりだった


公式サイトより抜粋



正直そんなに好きじゃないんだよなぁSAO




アイデスに続いてプレイ日記を書くことになったSAO。先日はちまツイッターで行われたアンケート「10月27日に発売するタイトルで注目しているのは?」で1位になったゲームという事で今回プレイする事になりました(アイデスもまだ少しだけ続きますが)。






私のSAO歴ですが、アニメは一応すべて見てますが、原作は未読。冒頭で「好きじゃないんだよなぁ!」とか言ってますが、私自身20代後半のいい大人なので「主人公があっちこっちでキャッキャされる話大好きなんだよねぇ」ってのもアレなんでまぁ普通に作品の対象外なだけだと思います。ストーリーとかは面白いと思ったりもするのですがキリト君がちょっぴり苦手です。

これからも続くであろうこのプレイ日記では、原作があったりシリーズモノだったりする場合は「自分がどの程度それらが好きで、どの程度期待しているか」も最初に書いていこうと思います。どういった人が、どんな気持ちでプレイして書いているかによって信頼度とか見え方もまた違うと思いますので。12月には『サガスカーレットグレイス』を書くつもりですがアンサガを定価で発売日に買って、全キャラクリアしてるようなヤツの感想とか何も知らずに読んだらステマにしか見えませんしね。

ちなみに今回のSAOですが、原作は前述のとおりですがゲーム自体は過去何本か発売されているモノの評判を聞いて出来はイイんだろうなぁと思ってる程度で前情報などはまったく調べておりませんし、過去作品もプレイはしてません。その為、1週間早くプレイできる権利とかも使っていないので発売日からのプレイとなっております。



キャラメイク出来るんかいワレェ!



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△ゲームを始めるとまず出てくるキャラメイク画面。最初はご覧の通り名前も姿もキリト君がいます。




ゲームを始めてまず見えるキリト君。まぁキャラゲーだし、そりゃそうだよなぁと思いながらも若干テンションが下がります。原作好きなら別になんでしょうがそうではないので、終始あのキリト君を見て感じてプレイするのは中々辛いものがあります・・・・が!



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性別選べるやんけ!!





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胸大きくなるやんけ!!!!!!!




ってことで、いともたやすくモチベ復活しました。どうやら周りの項目を見るにガッツリいじれるのでキリト君の面影を完全に消すことが可能!やったぜ!ってことはゲームの方もキリト無双&ハーレムじゃないのでは???と期待が膨らみます。声も見た目も性別も違うのにアスナとイチャイチャしたりしないよなぁ?


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△髪型だけでも30種類。目の形や色なども変更できます。ちゃんとしたMMOっぽい!!!!





そして20分ほどイジって完成したのがコチラ



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どこかで見た事ある赤いツインドリルと細目というあまり見ない組み合わせ。喋り方はデスワ系のお嬢様メイン武器は両手斧。必殺技は「マキ割りダイナミック」、シノンの開拓民と仲が良さそうです。




どういう事だってばよ



まずはこちらの動画を見てほしい








お 分 か り い た だ け た だ ろ う か ?



そう、キャラメイクでちゃんとデスワ系お嬢様ボイスにしたはずなのにイベントシーンでは思いっきりキリトくんが喋ってます。チクショーメェエエエエエエ!!!!!


つまりSAOホロウリアリゼーションでのプレイヤーの立ち位置というのはこうなります。


プレイヤー(わたくし、ばんの事です)はゲームとしてSAOホロウをプレイ

キリトくんはプレイヤーに操作されている

キリトくんが新作MMO SA:Oをプレイしている

キリトくんがSA:Oで操作しているのが先ほどメイキングした赤髪ツインドリル





ややこしい。実にややこしいですがそういう事になると思います。なので戦闘中の赤髪ツインドリルはデスワボイスですが、会話シーンでは操作しているキリトくんが喋ってることになるんですね。コンフィグにキリトボイスOFF機能あったのはこういう事カアアアアアア


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△赤髪ツインドリルの野太い第一声のシーン。絶望のあまりこのシーンで初見は頭を抱えて固まりました。なので動画は取り直しました。せめてキリトボイス出るときは名前をキリトにしていただきたい。



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△プレイヤーの言いたい事を代弁してくれるクライン。こっちを操作できるモードとかDLCで出ないですかね?バンナムさん。




街で出会う斬新なNPCシステム



何が起きたかわからねぇ気分を抑えつつバトルチュートリアルを終了。回避方法を先に教えてくれたほうがバトルレシオ上げやすいだろコレとか、いきなりパリィとか言われてもまだ教わってないんですけど先生!って気分になりましたがゲームは進んでいきます。



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△連携を成功させるとみんな褒めてくれますが、ここで発言してる”ばん”とはプレイヤーの事ではなく、それを操作してるキリトくんなので勘違いしないでほしいし可能性も感じてはいけない。






アスナと街でもぐるっとしてこいと放られて歩くことに。適当にそのへんにいるNPCと話してみると、少し前にやったオシャレRPGのようにNPCの頭から♪マークが。NPCにしちゃ会話内容はハショられてて、なんの役に立たないのでなんやこれって思って画面をくまなく見ると○で話しかけるほかに△ボタンでも何かできるようなので押してみると。



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こんな画面がでます。どうやらこのゲーム、街にいるNPC全員が攻略対象の超オシャレRPGらしいです。話しかけたりすることで友好度があがっていき、パーティに入れて一緒に戦うことも可能。街を一緒に歩くのに誘ったりもできるそうです。


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△全員見れんのかよコレ・・・とか呟きながらいろんなNPCを見てまわりました。いつもこのNPCはどこを歩いてるとかも決まってるんですかね。





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△もちろんメインキャラたちの友好度もあげる事が可能。イベントシーンではノロケっぱなしのアスナは最初から親密な関係らしい。



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△手を繋ごうとして思いっきり引かれるキリトくん。アニメで壁を殴った人たちは序盤のうちに気分を晴らすためにR1ボタンを連打してみましょう。




クエスト受注~バトルへ









どうやってフィールドに出るんだろう・・・と壁伝いにグルグルしても街への通路しか見つからず。転移って言葉にピンと来て真ん中いったらやっと教えていただけました。こういうところやぞ、バンナム!とか思いながら初のフィールドへと繰り出します。










動画を見た人はアレ?と思ったとおもいます。はい、アスナを外してリーファを入れました。いきなり好感度MAXなのに手つなげない女性とか怖いじゃないですか、美人局かもしれないし。とりあえずフィールドでやる事は受注したクエストに書いてあるモンスターを狩ったり、フィールドに表示されるイベントをクリアしたりだそうです。

フィールドにいるイノシシやカニと闘ったりしていると気づきます。このゲーム、すごいやったことがある気がする!大縄飛びがどうとか赤い地面避けたりとかそういう・・・あの・・・新生したりする・・・







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いかん危ない危ない。ですが別にパクリとか言うつもりは全くありません。そんな事いったら格ゲーなんてやってられないですし、横スクは全部マリオかいなってなってしまいますからね。あくまで大元のテンプレートがそうだろうなぁというだけで、ゲームとしての触り心地は全く別のものになってますのでご安心を。

バトルを本格的にやってみて思うのは単純にMMOのソロプレイゲーってだけではないなという所です。周りの仲間にも指示を適宜与えていかないと結構役に立ちませんし、仲間の教育なんかもキリトくんの役目みたいです。戦闘中で忙しい中「リズ、今の動き良かったぞ」とか言うと仲間の動きが最適化されていくシステムがあります。これがしっかりできるキリトくんならモテるのも納得できるかもしれませんね。




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△14プレイヤーにはものすごく既視感のある光景。ソロでMMOみたいなんやりたいんや!って人はファンでなくてもプレイしてみてもいいかもしれません。




軽く触ってみた感想



パッと見のガワだけ見た時は大丈夫かよこれ!そっくりじゃん!って感じでしたが、戦闘そのものは別物でしたし、街での要素なんかはSAOならではなのでまだまだやってみないとわからんなという感じ。

ところどころもう少し気づかいというか・・・手心というか・・・というポイントがチラリと見えてくるので今後どうか増えないでくれ!というのが今の素直な感想です。

とくに、クエストに書いてある討伐対象モンスターの名前はカタカナなのにフィールドにいるモンスターの頭上に書かれてる名前はアルファベットなのが少し残念です。分かりはするんですが直観的に頭に入ってこないので統一できるように後ほどなったら嬉しいなと思います。




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△クエストでの表記はバンプボア、フィールドではBump Boarになってます。こういうとこやぞ!!!






初日プレイ最後のイベントシーン







プレイ日記のコメントはたまにチラっと覗いたりしてます。

読んでやるから続けろよ!とかあったけぇコメントあってありがたい限りです。







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