SNKプレイモアがSNKに商号変更





株式会社SNKプレイモア(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:外山公一)は、2016年12月1日(木)付で商号(社名)を「株式会社SNK」へ変更することをお知らせいたします。

(1) 新 商 号:    株式会社SNK
            (英文表記:SNK CORPORATION)

(2) 変更年月日:    2016年12月1日 


(3) 新 U R L:    https://www.snk-corp.co.jp
            (旧URL:https://www.snkplaymore.co.jp)

※旧URLにアクセスいただきましても、自動的に新URLへ転送されます。
※本ドメイン変更に伴い、当社メールアドレスも @snk-corp.co.jpに変更となります。
なお、@より前のアドレスに変更はございません。

(4)変更の理由:
当社は、ゲームとコンテンツを主軸とした新たな事業戦略に基づき、本年4月25日付でコーポレートロゴとコーポレートメッセージを変更いたしました。今般の商号変更により、国内外における「SNKブランド」の更なる認知拡大と企業価値の向上を図ります。


新社名とメッセージに込めた想い

当社の新社名「SNK」とコーポレートメッセージ「The Future Is Now」は、前身である旧SNKと同一のものです。かつての「SNK」は世界中へ様々なゲームを提供し、今なお世界中のファンに愛されるブランドでもあります。この新社名には、今一度原点に立ち返り、ゲームを提供し続けるという当社の意思が、コーポレートメッセージには、世界中の人々に魅力溢れる新たなゲームを創造していくという普遍的な意味が、それぞれ込められています。SNKファンの方々には、「SNK」ブランドの復活を、新しいファンの方々には、新生「SNK」の誕生を、強く印象付ける社名とメッセージであると考えております。








株式会社エス・エヌ・ケイ(SNK CORPORATION)は、かつて1973年から2001年にかけて、ゲーム機やゲームソフトの企画・開発・販売、及びアミューズメント施設の経営などの事業を行っていた日本のゲームメーカー。

ループレバーや、業務用筐体と家庭用ゲーム機に共通フォーマットを採用し、自社の業務用ゲームをそのまま家庭でも遊技出来るゲームシステム「ネオジオ」の発売元として知られる。


退潮から破綻へ

2000年に入ると複雑化しすぎた対戦格闘ゲームは底の見えない低迷期となっていた。しかし、エス・エヌ・ケイ自体が全盛期の成功ノウハウに頼って対戦格闘ゲームに傾注し過ぎ、それに開発リソースの大半を特化させていたため急な方針転換がかなわず、加えて先述した多角化経営が災いし経営状態が悪化。特に、家庭用ゲーム機の失敗と、ネオジオワールドの不調が及ぼした影響は、取り返しのつかない状態になっていた。パチスロメーカーのアルゼ(現・ユニバーサルエンターテインメント)の子会社となり、資本注入を受けて一度は急場を凌いだものの、その後も経営環境の悪化に歯止めがかからず、アルゼ主導による経営再建もエス・エヌ・ケイとアルゼの足並みの不一致もあって、従業員が混乱に陥る状態になり、結果、不調のまま暗礁に乗り上げてしまう。同時期には、ネオジオ専門誌としてエス・エヌ・ケイの話題を専門的に取り上げる雑誌であった芸文社の『ネオジオフリーク』が2000年12月号をもって休刊した他、本社を東京都江東区有明へ移転し、従業員を約700名削減した。

2001年4月2日、エス・エヌ・ケイは大阪地裁に民事再生法の適用を申請。申請は受理され、いったんは再生手続きが進められることになり、本社も大阪府吹田市へ戻ったものの、その後も大小様々なトラブルが表面化し、結局は再生計画を期限までに提出できず、同年10月30日に大阪地裁から破産宣告を受け倒産した。負債総額は約380億円。1990年代中期から2000年代初頭にかけての国内ゲームメーカーの大型倒産の例としては、エス・エヌ・ケイの他にも1998年のコンパイルや1999年のデータイースト[2]などが挙げられるが、エス・エヌ・ケイはその中でも桁外れに最大級の経営破綻で、単純な金額で見ても1998年のコンパイルの和議(75億円)と比較して約5倍、2003年のデジキューブの破産(95億円)と比較しても約4倍、2010年代以降の例と比較しても2014年のインデックスの破産[3](民事再生法申請時点で246億200万円)をも凌ぐ規模であった。

倒産後、エス・エヌ・ケイ関係の権利は競売に掛けられ、かつての系列会社であったプレイモア社(現・SNKプレイモア)が落札に成功し、現在も同社からエス・エヌ・ケイの一部作品の続編が発表されている[4]。

なお、江坂駅近辺にあった「ネオジオランド」はエス・エヌ・ケイ倒産後も3店舗が営業を続けたが、SNKプレイモアの業務見直しに伴い2005年までに全て閉鎖された。跡地はほとんどが解体されて駐車場になっているが、江坂2号店の跡地(ビル)だけは残されており、テナント等が入店している。 SNKプレイモアは、本社機能を別の場所へ移動し業務を遂行している。





この記事への反応


SNKプレイモアが社名をSNKにするってニュースで「一周したな」みたいな事言ってる奴居るけど、まだ早い。本当に一周させるなら次の社名は「新日本企画」だ。

さてSNKは今後どう流れていくのやら。 さしあたっては、14のマッチングが機能していないのでどうにかしてくらはい(白目)

SNK復活するの?

SNKプレイモアがSNKになってサムスピの新作が出るんです(飛躍)?

やったぜ。おかえりSNK!!!!!!

遂に帰ってきたか…(T-T)

SNKを買収した37Gamesがジョイポリスも買収してネオジオワールド東京ベイサイドと改名する世界が見たかった。

SNKになるのはいいがMOWの続編はよ

名前は古き良きあの時に戻っても、時代は戻ってこない・・・












SNK復活ッ!SNK復活ッッッ!!!

KOFに続いて昔のIPもどんどん復活させて欲しい






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