ゲーム説明


『ファイナルファンタジー15』
機種:PS4/XboxOne
メーカー:スクウェアエニックス
価格:8800円+税 



王国ルシスと、帝国ニフルハイム
長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。

停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの王子ノクティスは、友人と共に王都を発つ。

和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うことになっていた。

しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。

ラジオの報道は、ルシスの象徴であった「クリスタル」が帝国の管理下に置かれた事と、ノクティスの父である国王レギスと婚約者ルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。

故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには三人の仲間と父の愛車だけが残された。

情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった・・・



公式サイトより抜粋



7年待ったファイナルファンタジー



当初はFF13の派生作品のような立ち位置である『FINALFANTASY VersusXIII』として2006年5月にE3で発表されたFF15。そして正式に15と発表されたのが2013年の出来事になります。その為、よく「10年待った」と言われるこの作品ですが、私としてはこの表現はあまりしっくりきませんでした。

2006年の発表当初はどちらかというと、やはりライトニングの格好良さに目がいっていましたし、2009年の発売までヴェルサスについては正直あまり興味がありませんでした。いざFF13が発売され、夢中でプレイしてクリアしてSNSを開いてみると「一本道」が叩かれていたというのが当時の記憶です。

決して名作とは言えないまでも、勢いにのって最後までプレイし終盤の召喚獣の変形を活かしたムービーでは興奮しました。そしてちょっと味気ないラスボスを倒してから「次のFF楽しみだな」とヴェルサスを思いだしてからなので”7年待った”という気持ちで11月29日を迎えました。


△FF13の中でも珠玉のムービー。これがやりたかったから召喚獣を乗り物にしたんだな!という感じ。



戦闘の手ほどきを受けるノクティス






出来るだけ新鮮な気持ちで最初のFF15をやろうと思っていたのでジャッジメントディスク未プレイ。ですのでチュートリアルからのプレイです。

戦闘チュートリアルとストーリーチュートリアルに別れていて、ストーリーチュートリアルについては『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』を見ていれば問題ないかと思われます。見てない人はストーリーチュートリアルも見ておいたほうが楽しめるかもしれませんが、キングスグレイブを見ると見ないとでは楽しさにだいぶ差が出るかも?と思われますので是非そちらで見ていただきたいです。

一方、戦闘チュートリアルですが敵のロボット兵みたいなのではなくなぜか味方のグラディオラスをボコして学んで行きます。最初はそういう立ち位置なのかな?とか思っていたら昔ノクティスに特訓つけてたからみたいですねグラディオなのは。そのへんは『ブラザーフッドFF』のほうで見ることができます。

一通り戦闘を教わったあとで、一応ストーリーチュートリアルのほうも見るか~と壁画を見たりしました。出たくなったらぼくに話しかけてね!みたいな事をカーバンクルに言われていたので近づいてみると・・・



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無反応




コイツ・・・出さないつもりか!?と扉に近づいたりして右往左往してると、あるゲームを思い出しました。それは・・・




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『アイドルデスゲームTV』。人に話しかけるために”独特の距離感”を要するあのゲームを思い出し、少し距離をとってカーバンクルに近づいてみると・・・





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(話かけるコマンドが)出たーーー!!




アイドルデスゲームTVの時は「おいおい、そういうとこやぞ」とか思ってましたが、天下のFFにやられてしまったらもうそれは「グローバルスタンダード」です。

考えてみればスーファミ時代のドットならまだしも、ここまでリアルなのにべったりくっついてパーソナルスペース侵入しまくって話しかけてたらおかしいもんね!これからはこれが普通!閉廷!!



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△今思えばアイドルデスゲームTVも人との距離感を教えてくれる偉大なゲームだったような気がしてきました。かと思ってたらFF15であの距離感が必要なのはチュートリアルだけだったのでやっぱ許されませんでした。



引用画像

【プレイ日記】みんな気になってるけどスルーしてそうな Vita『アイドルデスゲームTV』を遊んでみた 1日目:はちま起稿

【プレイ日記】みんな気になってるけどスルーしてそうな Vita『アイドルデスゲームTV』を遊んでみた 1日目の記事詳細。国内最大のエンタメまとめメディアサイト。ゲーム情報、アニメや漫画、時事ネタなど、たくさんのネタを面白おかしく紹介します。

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7年待った結果がコレだよ!



ようやくチュートリアルも終え、7年間待ちに待ったFF15がスタート!超美麗OPでテンションが上がり、操作ができるようになって、最初に行う超大事なミッションとは・・・そう!




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グラディオの尻を眺めながら

延々とR2ボタンを押すこと。




中々できないですよこんなの!なんかスタンドバイミー流れてイイ雰囲気にしてるけど、まだR2ボタンしか押してないからね?いやホント大したもんだよHAHAHAとか言ってるとシドニーちゃんが待ってるお店ハンマーヘッドに到着です。





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はい、カワイイ。後姿だけでカワイイ。とか思ってたら奇跡的にブサイクなシドニーも撮れてたのでそちらも貼っておきますね。




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↑の画像はホテルに来たらチェンジしたくなるほどブサイクなシドニーですが、本物はちゃんとかわいいのでご安心ください。

そうこうしているうちに、故障した車を預け終わりました。何やらちょっと時間かかるらしいので「ちょっと待ってろ」なんて言われたので真に受けてみんなでおいかけっこしたりしてました。







ですがいっこうに修理する気配がありません。おっかしいなぁ?とか思ってまわりを見るとなんかシドニーのまわりに話しかけられそうなマークが出てました。そういうことならそういってよ!とか思いながら話してみることに。

すると、どうやら修理費をボったくられてお金が無い貧乏王子一行。しゃーないけどシドニーに相談しようぜって事になり・・・





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悪いんだけど金貸してくれ




ノクティス王子、マジかっけぇ・・・。ロマサガに出てきてもおかしくない選択肢がこのほかにも登場するので会話が非常に楽しいFF15。選択肢によって仲間のステータスが上がったりもするのでそういったところも含めて、道中のトークやNPCとの会話がとても楽しめるRPGだなと感じました。



貧乏王子の金稼ぎ



天使のようなシドニーちゃんからお金を借りることに失敗したので、仕方なくモンスター退治のバイトにでかけたノクティス一行。グラディオに教わった事を思い出しながらモンスター退治をしてちゃったとクエストを終わらせていきます。



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△マップにマーキングしてもらった3箇所でモンスター退治をするかんたんなお仕事。いまのうちにシフトに慣れておきたいところ。





色々やってると日が暮れてきて旅パーティーのおかん役・イグニスからキャンプの提案。もっと遊びたいよー!って気持ちもありましたが素直に聞いておきました。







イグニスの料理でパワーアップしたり、1日のがんばりを精算してレベルアップしたりする大事なキャンプ。そこに登場する料理が美味しそうだったりは随分話題になっていたのでそこまで驚かなかったのですが、私が非常に気に入ったのは↓コレです。



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カメラ小僧プロンプト君が1日の写真を見せてくれます。クエストやメインストーリーでの会話以外で、こんな形でキャラクターを掘り下げてくるのか!とかなり驚きました。写真はどうやら本当にプレイ中に撮影されたモノと、恐らくあらかじめ用意されてるイベントショットのようなものがある様子。

知らないところでオチャメな写真が撮影されてたりするのでキャラクターたちの事が気になるし、好きになるとても素敵な要素だと思いました。


自己主張の激しいシドニー









その後は大きなモンスターを退治したり









大きな鳥型モンスターに見つからないように足元の魔石を取りにいったりしてました。シドニーちゃんから受けた仕事がひととおり終わったのでハンマーヘッドに戻ろうとする時に、ノクティスたちが乗っている車「レガリア」の話を聞いたりしました。

元々は父が旅していたときに乗っていたモノで、非常に大切な車。繊細だから大切にしてほしい。というか壊したら殺すといった目を父はしていたそうです。

その後、シドニーから連絡があり「どうせだから改造しとく?」みたいに言われ、内心かってにイジっていいのかなぁと思いつつワクワクが抑え切れなかったので改造も頼んでみました。

そしてハンマーヘッドに帰ったノクティスたちが見たものとは・・・







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△シドニー痛車にご満悦のオーナー。いいのかコレ!と思いましたが1日目はここでおしまい。



おもてなしされてるような感覚の贅沢RPG







本作はオープンワールドRPGですがプレイヤーが何をしたらいいのか?に対する導線が非常に丁寧に引かれたゲームだと感じました。例えば、ロード画面1つ取っても・・・




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このように、久々にプレイした時に何をやっていたか分からないということが無いように現状を説明してくれます。車については自分で運転もできますが、オートドライブならイグニスに目的地まで運転してもらえます。

広いマップを旅していく気分も味わえるけど、従来のRPGのような楽しみ方もできる。そんなちょっぴりハイブリッドなRPGなんじゃないかなぁというのが少しプレイした私の感想でしたのでオープンワールドと聞いて身構えてみた人も是非プレイしてほしいです。










ただでさえ待たせすぎたFF15。今年は既に名作『ペルソナ5』が出た後とあって非常にハードルが高かったのですが、今のところ非常に楽しんでいます。戦闘に関してはまだまだ語れるほどこなしていないので割愛しますが、見た目の反してカワイイ中身のノクティスたちが今後どうなっていくのか楽しみで仕方ありません。









まだ買ってない!悩んでる!という人は、まず無料で見られるブラザーフッドFFを見て、彼らのことが気になったら買ってみるというのもアリだと思います。RPGはストーリーも大切ですが、やっぱりキャラクターが好きになれることも大事ですので。

私はこのあともまだまだ彼らとの旅を続けていこうと思っていますので、それもまた参考になれば幸いです。




今日のイベント








しばらく睡眠時間削ってやる覚悟・・・!

今回は隠し要素みたいなのもアリそうでそのへんも楽しみです







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