第38回ヨコハマ映画祭 2016年度ベストテン・個人賞祭が決定
2016年日本映画ベストテン
第1位 「この世界の片隅に」 片渕須直
第2位 「湯を沸かすほどの熱い愛」 中野量太
第3位 「ディストラクション・ベイビーズ」 真利子哲也
第4位 「シン・ゴジラ」 庵野秀明
第5位 「永い言い訳」 西川美和
第6位 「淵に立つ」 深田晃司
第7位 「怒り」 李相日
第8位 「聖の青春」 森義孝
第9位 「葛城事件」 赤堀雅秋
第10位 「君の名は。」 新海誠
次 点 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
第1位 「この世界の片隅に」 片渕須直
第2位 「湯を沸かすほどの熱い愛」 中野量太
第3位 「ディストラクション・ベイビーズ」 真利子哲也
第4位 「シン・ゴジラ」 庵野秀明
第5位 「永い言い訳」 西川美和
第6位 「淵に立つ」 深田晃司
第7位 「怒り」 李相日
第8位 「聖の青春」 森義孝
第9位 「葛城事件」 赤堀雅秋
第10位 「君の名は。」 新海誠
次 点 「リップヴァンウィンクルの花嫁」
2016年日本映画個人賞
■作品賞
「この世界の片隅に」
■監督賞
中野 量太 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■新人監督賞
真利子哲也 「ディストラクション・ベイビーズ」
■新人監督賞
杉山 泰一 「の・ようなもの のようなもの」
■脚本賞
中野 量太 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■撮影賞
佐々木靖之 「ディストラクション・ベイビーズ」
■主演男優賞
三浦 友和 「葛城事件」
■主演男優賞
柳楽 優弥 「ディストラクション・ベイビーズ」
■主演女優賞
筒井 真理子 「淵に立つ」
■助演男優賞
菅田 将暉 「ディストラクション・ベイビーズ」
■助演女優賞
杉咲 花 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■最優秀新人賞
太 賀 「淵に立つ」
小松 菜奈 「ディストラクション・ベイビーズ」
村上 虹郎 「ディストラクション・ベイビーズ」
■審査員特別賞
のん
「この世界の片隅に」の作品世界を決定づけた声音の魅力を称えて
■特別大賞
庵野秀明
「シン・ゴジラ」において示したファンタジックにして日本社会のアクチュアリティを撃つ作劇術に驚きと敬意を表して
■作品賞
「この世界の片隅に」
■監督賞
中野 量太 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■新人監督賞
真利子哲也 「ディストラクション・ベイビーズ」
■新人監督賞
杉山 泰一 「の・ようなもの のようなもの」
■脚本賞
中野 量太 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■撮影賞
佐々木靖之 「ディストラクション・ベイビーズ」
■主演男優賞
三浦 友和 「葛城事件」
■主演男優賞
柳楽 優弥 「ディストラクション・ベイビーズ」
■主演女優賞
筒井 真理子 「淵に立つ」
■助演男優賞
菅田 将暉 「ディストラクション・ベイビーズ」
■助演女優賞
杉咲 花 「湯を沸かすほどの熱い愛」
■最優秀新人賞
太 賀 「淵に立つ」
小松 菜奈 「ディストラクション・ベイビーズ」
村上 虹郎 「ディストラクション・ベイビーズ」
■審査員特別賞
のん
「この世界の片隅に」の作品世界を決定づけた声音の魅力を称えて
■特別大賞
庵野秀明
「シン・ゴジラ」において示したファンタジックにして日本社会のアクチュアリティを撃つ作劇術に驚きと敬意を表して
【祝】第38回ヨコハマ映画祭にて、映画『この世界の片隅に』が作品賞と審査員特別賞を受賞!!また、2016年日本映画ベストテンでは、錚々たる映画をおさえ第1位に選ばれました!
— 『この世界の片隅に』11/12(土)公開 (@konosekai_movie) 2016年12月3日
▼詳細は→ヨコハマ映画祭HPへhttps://t.co/GHQP3t47Nh#この世界の片隅に pic.twitter.com/6p6RuLwJw6
この記事への反応
・納得の1位だけど、3位の作品知らないなぁ?
・これは凄い。過去のヨコハマ映画祭を振り返っても、実は日本映画ベストテンの第1位をアニメーション映画が飾るのは初めてになるはずで、純粋に映画そのものを評価してきた人たちによるこの賞はちょっとした事件と言ってもいいかもしれない。これから更に大きなムーブメントが生まれそうな予感。
・うお!映画「この世界の片隅に」が2016年 日本映画ベストテンで第一位。「君の名は。」もイイ映画だとおもうけど、心が震えて涙が溢れる映画は この世界 だよ。
・ヨコハマ映画祭2016日本映画ベストテン第1位がこの世界の片隅に!そして4位がシン・ゴジラ!特別大賞に庵野監督…これって凄いことだっ!ゴジラ映画好きでよかったー 感涙。
・今更ながら、そんなに凄いのか、この世界。
・おー、いい感じだ。しかし今年の邦画豊作過ぎるwヒメアノ〜ルとかモヒカン故郷に帰るとかまだまだ入ってきそうなのいっぱいある
・受賞そのものは大変喜ばしいのだけど、肝心の横浜は「この世界の片隅に」を観られる大きな劇場が少なくてな・・・。
・これは考えさせられる。
ヨコハマ映画祭でアニメ作品が作品賞を受賞するのは史上初
小規模公開の作品がこれだけ盛り上がるとは思わなかったわ・・・
この世界の片隅に : 上 (アクションコミックス)
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君の名は。を10位に入れることに満足する自意識
第4位 「シン・ゴジラ」
第10位 「君の名は。」
で、金幾ら積んだの?
取り敢えず見てないという事はわかった。
これ駄作とかありえんから、凄い良かった。
能年玲奈
もうあれには逆立ちしても勝てないんだからやめとけ
哀れにしかみえない
「この世界の片隅に」については、正直、実写を含むここ数年の映画の中でも一番だと思ったが、それ故にまだ感情が整理できていない。
これはそういう映画ではない。
戦争とはどんだけ虚しいもんかと終戦になった瞬間のすずの嘆きがすんごい心に来た。
割りと逆な映画な気がする。万歳ではないが。
戦争ときちんと向き合って描いてるいい映画やぞ
おかげとは言わんが演技はよかった。
方言とかは本場の人には違和感あるとこあるんかもしれんが、違和感なく聞けたと思う。
話題性だけの為に洋画吹き替えを駄作にした人らよりはずっと上手かった。
いい加減飽きたわ
能年玲奈に関わるとヤクザがたかってくるかららしい。
でも、ここまでことが大きくなると所詮田舎の小ヤクザも手が回らないよね、かつて世界のソニーが初心会とかいう矮小ヤクザを叩き潰したように。
テーマが違うし個人の好みもあるから何ともいえないが
俺はこの世界の片隅に方が色々響いた
どこが日本映画なの?怒り沸いてくるわ
日本人監督がハリウッドで映画撮ったら日本映画ってことになるのかい?
戦争を日常の場面から見たシリアスなシーンもあり、
単純に面白いというより、心に残る作品だった
はちま民にはやたらとネガる人がいるけど、そんな人でも手のひら返すくらい
ほんと、あんぐりだわ
ハリウッド、ゴジラを求めてる人に見せてもポカーンとするだけだと思うが
高畑の蛍の墓みたいな時代設定で好きで、あれほど暗くはないが淡々とした当時の日常を見て楽しめるなら人
十分、神作になりえる作品だとは思う
とにかく、能年の元事務所の圧力のせいで ほとんどテレビでプロモーションできていないが
そんなもんネットの打ち込みでぶっ壊してほしいですな
見たの?
相手が在日なら良いも悪いも関係なくバッシングって、病気だぞ?
見に行く人は原作は後にした方が良い
ネタバレも見ないで
俺は明るい映画だって情報だけで見に行ったけど、そのくらいの方が心にくる
どのような関係かは知らんけども、相手が貴方を友人と思ってるなら、
その方が凄く可哀想な人に思えてくるわ。
ネット上ではそんな呼び方されてるなんてね。
片隅と言える謙虚なところがよろしいね。
無名な映画祭ってw
あなたが無知なだけではないのか?
他人が褒めてる物を否定する俺カッケーーーーーーーーーーーー
ということはお前の基準に沿うと「ET」や「ジュラシックパーク」や「プライベートライアン」はウクライナ映画で、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「地獄の黙示録」はイタリア映画、「ミッション・インポッシブル2」は香港映画なわけだな。
面白い脳味噌してんなwww
原作を忠実にアニメ化してくれているから珍しく原作が後の方が楽しめる作品だったね
実際俺も見た後に読んだけど映画の補完的な読み方が出来て良かった
「原作レ○プ」とか騒いでる連中には是非とも見て欲しい作品だ
そう思えちゃうのが悲しいね、そういう映画じゃないんだよホントに
プロ市民たちが戦時中モノの糞コンテンツを大量生産してくれたおかげで
戦時中の広島が舞台とか言われただけで観る気も起こらないんだわ、スマンな
文句なら工作しすぎの共産奴に言うてくれ
とくに権威もない
どう見てもはちま民じゃ無いしな
大規模にしてズサンなステマ
具体的に言うと圧倒的な米空軍による大空襲と燃料も何もかも欠乏して砲台として呉軍港と運命を共にする日本海軍の末路とか
宮崎アニメがかつて見せつけた戦争の断片を製作スタッフの異常な愛情で再現してみました
見てください
お前が他人に流されやすく且つなんでも他人のせいにするクズなのが伝わってくる
名文章だと思うよ
金の力を配した純粋な映画好きによる賞ということで価値はある
片隅の1位は納得だがむしろ君の名は。が10位に入ったのに驚いた。
君の名は。もまあたしかにアンチがいうほどダメな作品ではないということかな
訂正w
単語入れ替えたらまんまパヨクの発想だな
これを作れ、味わえるのは日本人だけ、他国では意味が伝わらず売れないだろうね
当時の事実に徹した作品だけに
右翼も左翼も誰でもどのようにでもとれる
まさに、目の前に戦時中の生活が再現されているかのような感覚になる
この時代を生きて来た人の子孫が我々なのだと思うと胸が熱くなる
君の名は。より
この世界の片隅にだな
それはひょっとしてギャグで言っているのかwwww
映画ファンの総投票ならともかく、一部の自称映画好き(w)のみで決定とか金の力で取ってくださいと言ってる様なもんだろ
MXの出演も潰されたからな。出れるのはNHKくらいか。それか、そういう事務所とかスポンサー圧力が関係ないAbemaTVとかニコニコ動画がオファーすれば良いんじゃない。
力強いねって思えた、割りと飽きさせず笑いどころも多く微笑ましい
歴史的価値も高く。今しか作れないと思えた
ただ話自体はいい話だけど一回見れば十分だったわ
これが描けるだけで安直な反戦映画でない
能年のせいでTVからは完全に抹殺されてるとか逆にすごくないか?
現実は悲惨な事ですが
漫画版を読むがよい。
漫画とアニメはカメラワークからその他から相当違ってるのに
同じ作品として相互補完される不思議。
俺は漫画からアニメだったけど、漫画だけで気づかなかったことがいろいろわかったわ。
本当に今年は10年後にアニメ映画神年として語られる年になる。
リアルタイムで劇場で観れる機会があるんだから、下手な先入観
は捨てて自分の目で確かめる事をオススメするわ。
他国だと、こう言うとあれだが知的水準の高い人は喜ぶんじゃないかな。
とくに敵だった米英の知識層に見て欲しい気がする。
日本人であれどこの国であれ、日常を過ごしている人がいることは変わりない、という意味で、
別に米英を責めている映画ですらないからな。
この世界の片隅は絶賛されるような内容じゃないよ
のんの事務所から金でも貰ってステマしてんじゃねってくらい普通に普通
君の名はは、絵的には全然見映えする。片隅はクラウドファンディングでしかも予算削りまで食らったぐらいだから
そこはどうしても弱い。
ただ片隅は本当に原作のイメージに忠実に描かれていて、見ててほんわかする雰囲気があって、逆に独特。
物語の射程、戦争の時代にありながら「片隅の生活を描く」という手法は、原作の時点から極めて高く、独特のものだ。
第二次大戦、戦艦大和、大空襲、原爆、そういう時代だとすら感じないんじゃないか?という所がある。
そこがこの作品の凄みなんだけどね。
多分、「この世界の片隅に」ってのは本当に「世界の中心で愛を叫ぶ」を
いくらか意識したタイトルだと思うんだよね
ある意味、それに対するアンチテーゼなんだと思う
そういう「戦争」の描かれ方と、絵も物語設定もあってまるで違うことに気づいた瞬間、
かなりの衝撃が走ると思うんだよな。
よかった、見る前に予告ミないで
芸能事務所のやってることは、一つの歴史の見方を日本人から奪うとんでもない犯罪だ。
国賊は圧力をやめろ。
片隅にも人がぽつぽつ来るならとてもいいことである。
リテラシー低いやつにはウケない内容だからね
ネタバレすると、持ち上げてるのは原作の熱狂的支持者が
アニメ版に納得したという構図だから、見てもいないやつのステマではない。大体は。
いや、原作1回だけだと50%ぐらいしか読めてなかったな。
あの残飯エピソードは証言者も多くて、すぎやまこういち親子もあれを食べて
「敵の物なんて嫌だ!(涙)けど、うまい・・・」みたいな感じだったって聞いたことある。
君の名や聲の形もあわせてみるに、いやいい時代だと思う
TVアニメが破綻している点と合わせるとなんだか色々考えちゃうな
いつまでもパヨクがーとかプロ市民がーって言ってる人って何なの・・・?
お前らが発狂するような反日映画じゃないだろ・・・
誰か知らない?
もとメジャーな映画館でも扱ってほしい
はよBD出らんかなぁ
あ?(イライラ)
俺は号泣したぞw
泣き顔見られたくないので、途中から晩飯の事を考えてた
明日また観に行く。今度はちゃんと目をそらさずに観ます
観てないのが丸分かりだわw
こういう人って内容を聞いても答えが返って来ないんだよな
この世界は、映画→原作漫画で観た方が良いと思う。俺は映画観て原作買った。
映画を観もしないで反戦パヨクってdisってる奴は一回観ろと言いたい。全然違うから。
今までの戦争ものとは全く違う新しい感覚の映画だと思ったよ。観終わった後の余韻が凄まじいから
「シン・ゴジラ」「君の名は」
とは一体何だったんだろうか?
正直これ以外にも今年アニメ映画は多く見たがこれより良い作品は一杯あった
自分の中では片隅はそれらの中では下の方
それだけで、この映画は敬遠しちゃう。
自分の判断はないのか。
悪い所の無い映画なんていっぱいあるだろ
無理矢理あげるなら、キスシーンが見てて恥ずかしいって事くらいだわ
進撃やらテラフォやらなんとなく原作使って小銭儲けようとしてた奴らは反省しろよ。
金稼ぐってのはこういう事だ。
庵野秀明
「シン・ゴジラ」において示したファンタジックにして日本社会のアクチュアリティを撃つ作劇術に驚き と敬意を表して
これってお情けじゃ?
そういったシーンでは不思議と「かわいそう」とは思えないんだよ
そんな客観的な気持ちにはなれなくて、むしろ自分の凄く近くで起こったようなショックで呆然とする感じ
映画館出て夜風に吹かれていると、ふと思い出してボロボロ涙が出てくる、そんな映画
もう無理じゃないかと思うくらい
レベルがぶっ飛んでる。そんな作品だったよ