カプコン綾野智章氏がニンテンドースイッチに言及






記事によると

・2017年1月13日に任天堂が東京ビッグサイトにて開催している“Nintendo Switch プレゼンテーション”で、『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』が出展された

・本作のアシスタントプロデューサーである綾野智章氏にインタビュー

・(『ウルトラストリートファイターII』をニンテンドースイッチで作ろうと決められた経緯は?)
綾野氏「ストリートファイターシリーズが30周年ということで、以前からファンに向けて何ができるか考えていた。ちょうどその頃にニンテンドースイッチのお話をいただき、良いタイミングだった」

(ニンテンドースイッチに対する印象)
綾野氏「据え置き機と携帯機のハイブリットだと考えています。据え置き機としてガッチリ作り込むと、持ち運んでプレイするときの消費電力などが課題となる。でも、携帯ゲーム機のように作ってしまうと、今度はグラフィックの面で物足りない。そこのバランスを取って開発を進めていくのは、ゲーム開発のスタイルが新しいなと思いました」

(本作をプレイしている方々を見て、率直な感想)
綾野氏「ニンテンドースイッチは十字キーがないので、操作に関してはちょっと心配していました。ですが、今日プレイしていただいた方々には、非常に好意的に受け止めていただけたかと思います」



引用画像

CAPCOM:ULTRA STREET FIGHTER II The Final Challengers 公式サイト

覚えているか?俺より強いやつに会いに行った日のことを。原点にして最新作「ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ」がNintendo Switch™に登場!

www.capcom.co.jp
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あやのともあき。
CAPCOMのゲームクリエイター、ゲームプロデューサー。

1992年にアーケード版ストリートファイターIIをプレイし対戦格闘ゲームにハマり、以後カプコン社製のゲームを好んでプレイする。
大阪芸術大学時代に一度カプコンの入社試験を受けたが不採用になり、大学院卒業後に再びチャレンジするも失敗。
某ゲームメーカーに入社した後、2005年に3度目のチャレンジで念願叶って株式会社カプコンに入社。
デザイナーとして鬼武者やモンスターハンターシリーズの開発に携わる。
2010年になるとスーパーストリートファイターIVのアシスタントプロデューサーを任され、
2012年には当時プロデューサーだった小野義徳氏の後を継いでプロデューサーに昇格。
ストリートファイターX鉄拳やヴァンパイアリザレクションのプロデューサーを務める。

開発に携わった主なゲームタイトル

新 鬼武者 ドーン オブ ドリームス(PS2)
モンスターハンターフロンティアオンライン(PC)
スーパーストリートファイターIV(PS3/Xbox360)
スーパーストリートファイターIV アーケードエディション(AC)
スーパーストリートファイターIV 3D EDITION(3DS)
ストリートファイター X(クロス) 鉄拳(PS3/Xbox360/Vita)
ヴァンパイアリザレクション(PS3/Xbox360)
ストリートファイターV(PS4/PC)













「ゲーム開発のスタイルが新しい」とか言ってるけど、開発にかなり苦労するハードなんじゃ・・・