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故金正日氏料理人、平壌に日本料理店 外為法違反疑いも:朝日新聞デジタル

 北朝鮮の故金正日(キムジョンイル)総書記の料理人だった藤本健二氏が平壌市内の中心部に日本料理店をオープンさせた。北朝鮮関係筋によれば、藤本氏は日本料理店の経営が軌道に乗った後、ラーメン店を開くことを…

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記事によると

北朝鮮の故金正日(キムジョンイル)総書記の料理人だった藤本健二氏が平壌市内の中心部に日本料理店をオープンさせた。

・北朝鮮関係筋によれば、藤本氏は日本料理店の経営が軌道に乗った後、ラーメン店を開くことを希望しているという。

・藤本氏は、金日成(キムイルソン)広場や平壌駅などが位置する平壌市中区域にある楽園百貨店に併設したビルに、すし料理などを出す日本料理店「たかはし」を開いた。一番高いメニューが150ドル(約1万7千円)ほど。藤本氏は北朝鮮人の弟子と2人で厨房(ちゅうぼう)に立っているという。

・ただ、同店で出されている食材や調味料のほとんどは日本製。日本政府関係者は16日、「事実であれば、不正輸出で外為法違反の疑いがある」と語った。







藤本 健二(ふじもと けんじ、1947年 - )は、北朝鮮の最高指導者・金正日の元・専属料理人。「藤本健二」は仮名・ペンネームであり、本名は非公開。

1982年に板橋調理師会事務所の会長の紹介で初めて北朝鮮へ渡り、寿司屋で働いていた。招待所へ寿司を作りに出張した際に金正日と知り合い、1989年から金正日の専属料理人として仕えたという。藤本の証言から、藤本が単なる料理人としてのみ仕えたのではなく、正日および家族から信頼され、子供達から胸の内を発露される立場にさえあったことが伺える。

金正日の私生活を知る数少ない人物とされ、テレビ出演の際には、必ずバンダナとサングラスを着用している。これは北朝鮮の殺し屋から身を守るためとしている。その後、脱出を受け、家族は2年ほど順川市の炭鉱に送られて仕事をした[4]。

しかしながらなぜ金正日が、自身と家族の生殺与奪に関与可能で、かつトップシークレットとしたいであろう身内家族の情報を知りえる立場の料理人にわざわざ外国(それも仮想敵国)の出身者を採用したのかは不明である。

2003年に初めてマスコミに出て以来、その後の著作を含めて、金正日の後継者は三男の「ジョンウン王子」になるとの見方を一貫して示してきた。金正日による評価など具体的な根拠もあげていたものの、三男の存在はほとんど国内外で知られておらず、儒教文化圏の国であることから金正男、もしくは金正哲[5]が後継者になると有力視されていたため藤本が本当に北朝鮮に行ったこと自体が疑われたこともあったが、金正恩が正式に後継者指名されると再びその証言の信頼性が見直されるようになっていった。

2016年4月に再訪朝。2016年9月にも北朝鮮に入国、その後、音信が途絶えていたが、2017年1月、平壌市内のビルに日本料理の店を出したことが、現地で藤本と会った日本人男性への取材で判明した。面会した男性によると、店は10畳ほどの広さで、藤本氏が握るすしを中心とした50ドルから150ドルまでのコースメニューがあり、日本酒なども置かれていたということである。




この話題への反応



あれ、無事だったの?

外為法違反容疑wwwwwww

良かったー生きてた。食べたいな。

藤本健二氏生きていた。

暗殺説も出ていたけど本当に店を始めたのか

行方不明疑惑から一転、犯罪疑惑とは

相変わらず正体不明なおっちゃん(笑)














無事だったのか藤本氏

店の名前ふじもとじゃないんだ・・・








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