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「魔術」疑われた7人を122人が惨殺、パプアニューギニア

【3月23日 AFP】南太平洋のパプアニューギニアで、魔術を使ったと疑われた7人を殺害したとして122人が起訴された事件の裁判が始まり、「狂暴な」群衆が弓矢や刃物やおので幼い子ども2人を含む7人をめった切りにして惨殺した事実が明らかになった。

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記事によると

・南太平洋のパプアニューギニアで、魔術を使ったと疑われた7人を殺害したとして122人が起訴された事件の裁判が始まった

「狂暴な」群衆が弓矢や刃物やおので幼い子ども2人を含む7人をめった切りにして惨殺した事実が明らかになった。

・事件が起きたのは2014年4月。6村の住民が集結し、魔術を使った疑いをかけられた7人が身を隠していたサキコ(Sakiko)村への襲撃を企てたとされる。犠牲になった7人のうち2人は3歳と5歳の幼児で、それぞれ母親の手から奪い取られて切り刻まれ殺害されたという。

・パプアニューギニアでは、いわゆる「黒魔術」や人肉食の風習にまつわる事件がたびたび発生している。同国では、住民の多くが不運や病気、事故、人の死などを自然の要因によるものだと受け入れられないという



この話題への反応



怖すぎ

魔術魔女狩りは現在進行形の私刑と言う名の殺人

どうもパプアニューギニアは時折アレな事件が報じられる。ブーゲンビル島での性暴力の横行とか

俺は魔王権魔神授によって宇宙を統治している第六魔法の担い手やぞ。

諸星大二郎氏のマッドメンの舞台にもなった今でも少数民族が多い土地なので、魔術絡みの話は不思議ではないよ。

得体の知れない理由事の前では考えられないくらい残酷な対応を正当化してしまう恐怖狩りの力

フィクションだと思ったらリアルだった

とてもじゃないが21世紀の事件とは思えない… 

もともと人間というのは残酷で愚かで、常に自分の不遇を自分以外の何かのせいにしたがる傾向が強く、そんな人間らが集団化するとさらにたちの悪いことになる……というのがありありと分かる。これは先進的な都会であっても、根本的には同じことだ。












幼い子までいるのに122人がかりで惨殺ってなんてことを

しかも発端は魔術って今21世紀だよな・・・?







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