『ブラック・ジャック』第29話「ときには真珠のように」より
BJの家に突如、奇妙な殻に包まれたメスが届く。宛名には「J・H」と書かれており、それが本間から届いたことに気付く。BJは急遽本間の家へと急ぎ、布団で寝たきりの本間を見舞う。
そこで本間は昔、BJの手術中に体内にメスを置き忘れ、再び手術をした際にカルシウムの殻につつまれたメス、すなわちBJの元に届いたメスを発見したことを話し、懺悔する。本間はそのことがきっかけで、生命の不思議さと医学の難しさに気づいたのである。
懺悔を終えた本間の意識は遠のき、「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」と言い残して意識を失う。
BJは本間を近くの病院へ搬送して手術するものの彼の意識は戻らず、まもなく死亡が確認される。死因は老衰、つまり限りなく自然に近い「人の死」だった。完璧な処置をしたにもかかわらず恩師を救えなかったことで悲嘆に暮れるBJに、本間の幻影は再び前述の言葉をかける。なお、テレビアニメ『ブラック・ジャック』ではBJは手術後、「あなたの言うことは正しいが、私は医者だ」と返答し、届いたメスを崖から海に向かって投げ、その場を去っていった。
(詳しくはWikipediaへ)



体内に医療器具を忘れたこのエピソード
現実でも起きて話題に


引用画像

体内に約30年間、医療器具置き忘れ 鹿児島大病院:朝日新聞デジタル

 鹿児島大病院(鹿児島市)は28日、約30年前に手術した女性患者(当時30代)の体内に医療器具を置き忘れていたことを明らかにした。すでに患者に謝罪し、手術で器具を除去。術後の経過は良好という。 病院に…

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事によると

  • 鹿児島大病院(鹿児島市)は28日、約30年前に手術した女性患者(当時30代)の体内に医療器具を置き忘れていたことを明らかにした。

  • すでに患者に謝罪し、手術で器具を除去。術後の経過は良好という。

  • CT検査で異物が確認され、事故調査委員会がCT画像や手術をした当時の記録を調べたところ、手術の際に血液などを体の外に排出する管「ドレーン」を体内に残したままだったことがわかったという。
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忘れたのはこれ
sphoto.jpg


反応


ブラックジャックにそんな話があったが
実際あるんだな・・・


ドレーンが30年も体内にというのも驚きだが、30年経っても記録が残っているは、ある意味大したものだ。

今はもう生きてるか死んでるかもわからないような昔の医者がやったことを、全く関係ない人間が謝罪するのも変な感じ。

とりあえず 拒否反応とか 命に別状がなくてなによりです!

本間先生
みたいなことしないでください。


BJの世界じゃメスの置忘れでも、カルシウム(だっけ)で自然と覆って身体の一部と化してるくらいだからな。人間って不思議だね

ブラック・ジャックの本間丈太郎先生よりも長いじゃないか。

漫画みたいな話が……

昔手術用のハサミを体内に忘れられた人がいたような

ブラックジャックを連想した人はかなりいると思う

ブラックジャックのエピソードかよ・・・








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染み出したカルシウムが鞘状になってメスを包んで臓器を傷つけずに済んだって話を思い出した




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