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牛に頼らず牛乳をつくる。3Dプリント技術でイースト菌から味も栄養価もまったく同じ合成牛乳をつくるプロジェクトが発足 : カラパイア

 牛乳と言えばその名の通り牛の乳だが、牛なしで牛乳ができるという。ビールのようにイースト菌で作れてしまうのだそうだ。 まあ本当はもう少し複雑なのだけれど、とにかくそれがパーフェクトデイ社による自社製品の説明だ。 ベジタリアンや乳糖不耐症の人々には、豆

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記事によると

・牛乳と言えばその名の通り牛の乳だが、牛なしで牛乳ができるという。ビールのようにイースト菌で作れてしまうのだそうだ。

・ベジタリアンや乳糖不耐症の人々には、豆乳やアーモンドミルクといった別の選択肢もあるが、その味は牛乳とかなり違う。だがこの合成牛乳は味や栄養価はまったく牛乳と同じになるという。

・「今日、無数の製品開発でタンパク質を作成する方法と同じものです。医薬品、マルチビタミン剤、洗剤、さらにはシミ落としなんかにもタンパク質が使われています。どれも同じ手法で作られているんです」とパンドゥヤ氏。

・具体的には、牛のDNA情報から3Dプリンターで配列を再現し、そのDNA配列をイースト菌に注入。こうして作られたバターカップが通常のイースト菌のように糖を発酵させるとき牛のように機能し、本物の牛乳タンパク質(カゼインと乳清)が作られる。これを植物由来の脂肪と栄養に混ぜれば乳糖が入っていない牛乳が完成する。



この記事への反応


999の合成ラーメンが出来る日も近い。(笑)

銀河鉄道999に出てくる「合成ラーメン」が作られる日も近いな。

すごE。

N◎VA世界は近い

ナイスサイバパンク…。






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普通の牛乳なくなってこんな感動する日もくるのかな