記事によると

20代の若者は給料より休みを重視する“余暇ファースト”傾向があるという

・企業側にも世の中の風潮をくみ取り、就活フェアでは残業ゼロや有給消化率など「休めますアピール」をすることが増えた

・都内のアパレルメーカーに勤める女性は、入社1年目にボーナスを使って友人とイタリア旅行を予約。5日間の有給休暇を直属の上司に申請した

申請を受け取った上司はあぜんとした後、苦笑いをしながら「有給休暇は、1年目から取るものじゃない」と申請を突き返した

・女性が「せっかく与えられた初めての有給休暇なのに、休みたいときに休めないんなら、辞めます」と言い放つと、上司の苦笑いは消え、翌日に有給休暇の取得がOKされたという

・中間管理職からは戸惑いの声が相次いでいる。サービス業の男性(51)は「今の新入社員は、まだ仕事も覚えていない半人前なのに、自己主張だけは一人前。ですが、時代が時代なだけに、休みたいという声を真っ向から否定することもできない。どうやって歩み寄ればいいのか」と嘆く

・金融企業に務める53歳の社員は「昔も今も、基幹社員として一人前になるには、首までどっぷり仕事につかる期間が必要なはず。今でいう“サービス残業”も、昔は自主的な“学びの時間”で、それが会社にも認められていた」と話す



この記事への反応


給料は上がらない、仕事は時間通りに終えろ、上司や先輩とのコミュニケーションの時間なんてない。
こんな状況じゃ権利が行使できるか否かのみが会社の価値。


"上司は苦笑いをしながら「有給休暇は、1年目から取るものじゃない」と申請を突き返した。"

イマドキの○○という前に上司に対する管理職教育が必要でしょ


どう考えても若い人の方が論理的に考えて立ち回ってるとしか思えないぞw

簡単な話、企業が自分勝手に過酷な生存競争をやりすぎたんだよ。

余暇を優先するのは当たり前。

今までの日本の働き方が異常だっただけってことに気づいてほしい… 仕事なんて人生の一部にすぎないのに、仕事に人生を捧げるような働き方が当たり前じゃいけないと思うのだ…

勝手に休むじゃなくてしっかり予定建てた長期休暇ならなんも問題ないでしょ
というか休むために有給休暇があるんだから


休めることを売りにして、嘘ついてでも入社させようとするっていうのもなんかおかしな話よ。嘘つかれたらどっちも損

当たり前のことを主張しても咎められるのが日本企業だからな。日本企業は奴隷しか求めてないから外から人材集まらないことも理解できない。

給与上がらないならせめて休みたいし外で勉強も活動もするからよく分かる。会社が全てじゃないって考えしてるからね

休みもいらないくらい夢中で働いてた時期があるから社会人としてすごく成長できたと思うんやけど、そんなん言ったら時代錯誤なんかな。

なんで与えられた権利を行使するだけで文句を言われるのか

もはや買い手市場じゃないしね。どんどん有給とっていくべき

人生の限られた時間を切り売りしてる自覚が足りない。












法的に認められた権利を行使するだけで文句を言われる方がおかしい