記事によると

・南極のラーセンC棚氷から、観測史上最大となる1兆トンもの氷塊が分離したことが分かった

・英ウェールズ方のスウォンジー大学が「分離は7月10日から12日の間に発生し、ラーセンCにあった約5800平方キロメートルもの氷塊がついに分離した」と発表

・研究チームによると「直ちに海面(の上昇)に影響を及ぼすことはない」という

・今回の分離により、ラーセンCは表面積の12%超を失った



この記事への反応


このくらいの大きさ(wikipediaより)
20栃木県6,408.09
21群馬県6,362.28
22大分県6,340.61
23山口県6,112.30
24茨城県6,096.93
氷塊 5,800
25三重県5,774.39
26愛媛県5,676.10
27愛知県5,172.40
28千葉県5,157.64
29福岡県4,986.40


スケールが大きすぎて想像できない(*_*)

三重県の面積とほぼ同じの氷塊・・・・

さてな。「温暖化」なのか、The Day after Tommorrowの始まりか?

三重県くらいの大きさの氷山とな。

想像のつかない世界になってきた

内陸氷河の移動速度が上がるんでしょう?終わりの始まりかもね。

デイ・アフター・トゥモローのオープニングみたいだな…

一兆トン、子供の頃ウルトラマンの図解とかで見て以来目にする単位だ

ちょっとヤバい、ちょっとじゃないけど…





ラーセン棚氷(らーせんたなごおり、英: Larsen Ice Shelf)は、南極半島東岸に存在する棚氷である。ウェッデル海の北西部にあたり、ロンギング岬(Cape Longing)からハースト島(Hearst Island)の南までの間に広がっている。ラルセン棚氷ともよばれる。棚氷はラーセンA棚氷、ラーセンB棚氷、ラーセンC棚氷の3つに分かれており、ラーセンA棚氷は1995年に、ラーセンB棚氷は2002年に崩壊。ラーセンC棚氷も亀裂の拡大が進んでいる。

ラーセンC棚氷
ラーセンC棚氷は、南極の主要な棚氷のうち最北に位置している。2016年にはイギリスに本拠を置く研究グループ「MIDAS」がラーセンC棚氷の亀裂の急速な拡大を報告している。

ラーセンC棚氷が分離すると5000平方キロメートルもの氷が漂流し始めることになる。








ラーセンBに続いてラーセンCも崩壊しそう

原因はやっぱり温暖化?