記事によると

・部活動の問題を研究してきた名古屋大学の内田良・准教授が部活指導の問題を指摘している

部活動指導の負担を嘆く教員が、「試合に早く負けてほしい」と発言することがあった

学校文化のタブーとされる考え方だが、大会で頑張っている生徒を前にして「早く負けてほしい」と思ってしまうほどに、先生たちは追い詰められている

・2017年4月に公開された文部科学省の「教員勤務実態調査」によると、中学校教諭の勤務時間は前回調査の2006年度と比較して2016年度には平日一日あたりで32分、休日一日あたりで109分も増えている

・中学校の休日における「部活動」は休日の一日あたりで64分も増加した

教員は法制度上で残業ができないことになっているが、部活動はその多くが教員にとって所定勤務時間外の活動である

・建前では部活動は教員の「自主的な活動」となっているが、現実には教員は全員で部活動を指導することが慣例。スポーツ庁による全国調査では、じつに87.5%の中学校で教員全員による指導体制がとられている

平日残業代なし、土日も上限数千円の手当がつくだけ。部活動が「ブラック」と呼ばれるのはもっともである



この記事への反応


勝てば勝つほど休みが潰れる。
皮肉だな。


それとない話は聞いたことあったとはいえ、えげつな(;´д`)

早く帰れるから一回戦で負けてほしいって誰か書いてたなー。
自分が経験者ならいいけどそうじゃなかったら指導はキツい。拷問。


いちいち野球大会について行かされるブラスバンドのブラックさをもっと軽減させなよ。

生徒の大半もそうだと思うので、負けてウィンウィン

教員はブラック職種

闇が深い

大昔からの常識ですよ ほとんどの教師がこれ いまさら

予算付けてスポーツ専任のコーチを増やせばいいんだよな。スポーツ選手のセカンドキャリアにもなるし。

部活とか、ホント何様だよ。放課後・休日を潰す価値なんか無い。ks制度。











ほとんどタダ働きの部活指導

中にはノリノリで指導する先生もいるけど、つらいと感じる先生も多いんだな・・・




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