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漫画家・横山光輝氏 月100Pの連載「三国志」を一度も休載しなかった理由 - ライブドアニュース

漫画家・横山光輝氏が「三国志」を一度も休載しなかった理由を紹介している。毎月100Pの連載を、16年間で1度も落としたことはないと担当編集者。過去に「100Pになってから僕流の描き方ができるようになった」と語っている

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記事によると

・1971年末から1987年まで潮出版社の月刊漫画誌に連載され、日本中の子どもたちを釘付けにした『三国志』。

・『三国志』を担当することになった潮出版社の編集者である岡谷信明さんは、作者である横山光輝さんのことをこう語る。

・「とても接しやすい方でした。巨匠にありがちな原稿とりの大変さもなく、締切はいつもきっちり守られる。しかも『三国志』は32P連載でスタートして、後に40P、50Pとページ数が増えていき、1980年に『コミックトム』が創刊されてからは100Pの大連載となりました。ほかにも多数の仕事を抱えながら、毎月100Pを描き下ろしていたんです。それでも16年間で1回も連載を落としたことはありませんでした

・さぞ大変だったのではないかと思うが、意外にも本人は「このほうがやりやすい」と語っていたという

・「普通のマンガ家は1回の連載の山場をいかに盛り上げるかを考え、お話のわかりやすさよりもクライマックスのインパクトを大切にする。しかし先生は『山場“まで”の話が大事なんだ』と言い、伏線をいかに面白くするか考えていました。だから赤壁の戦いを描いても、メインは戦いに至るまでの駆け引きで、山場である赤壁が燃え上がるシーンは実にあっさりしています。そういう作風でしたから、100Pのボリュームがあったほうが、1回の伏線をしっかり張って読ませることができると考えられたのだと思いますね」

・岡谷さんが、なぜ休載や減ページは一切しないのか尋ねた際には、「月刊誌で1回休んだら読者は2か月待つことになる。そんなことはできない」と、答えたという



この話題への反応


大好きでしたわ! 全60巻揃えてたのに、嫁に捨てられたわ(>_<)

後のセリフを平野さんとか荒木さんとかに聞かせてあげてくださいよ!

やっぱり横山光輝三国志はネ申

また読み直したくなってきたじゃなイカ?

今は山場のない週刊誌もあるんやけど…




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病気で休載は仕方ないけど、とんでもない理由で休載する人もいるからね・・・

横山先生を見習ってほしい



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