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「性器の大発見」に生物学賞 日本人ら4人がイグ・ノーベル - 共同通信 47NEWS

上村佳孝慶大准教授(前列左)と吉澤和徳北海道大准教授(同右)=2016年3月、ブラジル(吉澤准教授提供・共同) 【ケンブリッジ共同】ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が14日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハー...

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記事によると

・ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれた

ブラジルの洞窟に生息する昆虫の雌に、雄のような形状の交尾器(性器)があることを発見した吉澤和徳北海道大准教授(46)や上村佳孝慶大准教授(40)ら4人が生物学賞を共同受賞した。

・日本人のイグ・ノーベル賞受賞は11年連続

・世界中にチャタテムシは約5千種いるが、交尾器官が逆転したトリカヘチャタテの仲間はブラジルの洞窟にいる4種だけ。

・「逆転」の理由について、吉澤さんらは交尾の際、雄が精子と一緒に栄養分を雌に渡すことに着目。この栄養分を得るため、雌が進んで交尾をコントロールできるよう進化したのではないかと考えている。





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雄と雌「逆転」の虫を研究、日本人らにイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル

 人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」が14日、米国ハーバード大で発表され、日本人らの研究チームが「生物学賞」を受賞した。日本人の受賞は11年連続。チームは男女の入れ替わりを描い…

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ブラジルの洞窟で見つかった新種の虫の雌が「ペニス」のような器官を持ち、それを使って雄と交尾することを解明した

・男らしさや女らしさとは何かを考えさせられるとして、研究が評価された。

・この虫は体長約3ミリで、日本では住宅など身近な場所にいる「チャタテムシ」の仲間。吉澤さんは和名を「トリカヘチャタテ」と名付けた。男女の入れ替わりを描いた平安時代の古典「とりかへばや物語」からとった。

40~70時間と長時間にわたる交尾で、実際に雄雌の交尾器官が「逆転」して機能することを解明。14年に論文で発表した。



この話題への反応



養分と一緒に精子を押し付ける形ですね。一部の魚のオスが立派な「巣」を作ってメスを歓待するのと同じ……って、サラリーを捧げてメスを召喚する人間のオスも大差ない?

「もしかして」
「私たち」
「「入れ替わってる〜!?!?」」


こういうのって、正統派の研究なのでは?イグノーベルかなぁ。

命名の仕方が良い

本当に『昆虫の交尾は味わい深い』ものだなあ~

かの有名なメスペ○スの発見にイグノーベル賞ですか

思わず目を疑った(笑)











やおい穴、実在したのか

男女逆転ネットリ交尾ってスゲエ虫だ