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コメ

ソニー・ミュージックエンタテインメント、PS4/スイッチ/PCにゲーム展開!PSVR対応『DEEMO』の完全新作も制作決定!







記事によると

・ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)がゲームパブリッシング事業を行う新レーベル「UNTIES」を発足した

・UNTIESの中心で働く伊東章成氏、ジョン・デイビス氏、伊藤雅哉氏の3人にインタビュー

(ゲーム関連のレーベルなのにソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパン(SIEJ)ではなく、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)で事業化する件について)
伊東「SMEはANIPLEXを中心にスマートフォンゲームが大ヒットしている状態で、ゲーム事業への関心は高かった。それに加えて、インディーの面白さを簡単にわかってくれた。
ゲーム業界でインディーというとマイナーな印象でも、音楽業界の観点から見るとインディーから立ち上げるのは面白いね、とポジティブに受け取ってもらえた」


(ソニーの競争相手である任天堂やマイクロソフトのハードにもゲームを提供するのはなぜ?)
伊藤「今の時代、マルチプラットフォームでゲームを出すことは製作ツールの進化で容易になった。パブリッシャーとしてタイトルをサポートするにあたり、マルチプラットフォームで出すことは必然だった
伊東「ディベロッパーの思いや考え次第で、「ここで出したい」と言われたらパブリッシャーとしてそれに協力していく」
伊藤「単純に考えて、ハードを持ってないからって理由で、面白いゲームをプレイできないなんて嫌。「SMEがパブリッシュしたからプレイステーションでしか遊べません」ではなく、ユーザーがプレイしたいハードでゲームを展開していく

(海外のインディーゲームと日本のインディーゲームについて)
ジョン「海外のほうがディベロッパーも多くて市場規模が大きいけど、日本のゲームからインスピレーションを受けたものが多い。だからドット系のゲームが海外ではよく見られる。日本でやっとインディーゲームがメジャーになってきたのはPS3でデジタルパブリッシングが発展した影響が大きい」
伊藤「日本ではゲームのダウンロード購入はそこまで当たり前ではない。海外ではゲームを買いに行くのに遠出が必要だからダウンロード購入のインフラ整備が早かった」
伊東「ダウンロードインフラが整っていた基盤があったからSteamが成功してインディーの発展に繋がった」



この記事への反応


SIEじゃなくてSMEだから出来ることかもね

ソニーがスイッチにインディー系ゲームを投入するという(正確にはSMEだが)、さらっととんでもないことが起きていた件

SMEとはいえソニーがSwitch向けにゲーム出すのは草

おいおい、SMEがSwitchに参入するのかよww 元子会社に喧嘩売ってくスタイルw

インディーズ展開で今やSwitchは無視できないけどSIE主導のプロジェクトだとPS以外に出す手が最初から存在できないので苦渋の策でSME側からやってもらうことにした、みたいな解釈もできないことはない。











FGOなどのスマホゲーがヒットしてSMEにもゲーム事業の流れができてた

SIEじゃPSプラットフォーム以外に展開するのは無理だよなぁ