テレビ東京「池上彰の総選挙ライブ」より

選挙でよく聞く言葉を池上彰さんがブラックに紹介する「政界”悪魔の辞典”」











































































































【総選挙】
政権選択選挙。
AKB48のセンター選びの方が有名。

【公約】
投票前は多くの人に知ってほしい。
選挙後は早く忘れて欲しい。

【出馬】
立候補者を馬にたとえる失礼な表現。
落馬する人もいる。

【下馬評】
誰が当選するか無責任に予想するが意外に当たる。

【小選挙区】
「小選挙区で負けたら、国会で偉そうな顔ができない」という人がいる。

【重複立候補】
地元の有権者からダメだしされても国会議員になるための仕組み。

【比例復活当選】
1日に1度は落ち込み その後 はしゃいで喜ぶ風景のこと。

【弔い合戦】
政治家が亡くなって親族が跡を継ぐ。人情に訴える。

【次点】
落選した人のこと。次がない人も多い。

【前職】
衆院解散で失業した ただの人のこと。

【新人】
堕落する前の政治家の一形態。この国を良くしたいと熱く語る人。

【派閥】
親分は総裁になるため。子分は地位を得るため。村と言われている。

【捲土重来】
議員バッジをつけていたあの日に帰りたい。

【看破】
実力はともかく知名度が抜群。

【希望】
失望までのつかの間の喜び。

【リベラル】
左翼と呼ばれたくない人たちの自称。

【改憲勢力】
とにかくどこでもいいから憲法を変えたいという人もいる。

【「比例は公明党に」】
公明党に世話になっている自民党の小選挙区候補が叫ぶ言葉。

【タスキ】
誰が候補者かわからないからこれをかける。

【文春砲】
木曜に放たれる砲弾。これを食らうと政治家は立ち上がれなくなる。

【手弁当】
ボランティアで駆けつける。ポスター貼りなどやることは多い。

【当選】
月額129万4千円、期末手当約635万円、文書通信費月額100万円もらえます。

【投票立会人】
座っているのに立会人。

【投票率】
低いのは、政治家と有権者と報道の責任。天気にも…。

【特落ち】
記者が自分だけ知らなかったニュース。泣く泣く追いかける。

【空中戦】
テレビやラジオ、ネットで名前を売る選挙運動。

【創価学会】
南無妙法蓮華経をひたすら唱える仏徒。
選挙運動には功徳があるとも。

【F票】
創価学会のお友達(フレンド)票。
忘れていた同級生から電話がくる。

【公認】
不人気政党の公認はありがたくないが選挙資金がもらえるのでありがたい。




この記事への反応


面白すぎるw

悪魔の辞典、単行本化しないかな…

悪魔の辞典といえば就活用語辞典(内定:40年の実刑判決、とか)が有名だがこんなものつくってしまうなんて…

池上さんの悪魔の辞典がブラックすぎる。

池上さん好きだけどそろそろ消されたりしないか心配

政界悪魔の辞典が面白すぎる
読みたい


リベラルは左翼じゃないだろ。
池上彰バーカ。


池上さんの悪魔の辞典を書籍化したら売れるだろうなw 
抗議だらけでそのままじゃ無理だろうけど


悪魔の辞典キレッキレだなwwwわかりやすいwww

この悪魔の辞典をいつでもみられるようにしてほしい









これを作る池上さん、テレビで流すテレ東 どっちもすげえ