給料が下がっている国は世界でも稀



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給料が下がっている国は世界でも稀 大前研一氏が語る日本の問題点(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

株価はバブル後の高値を更新しても、一向に給料が上がらないのが今の日本経済の姿。世 - Yahoo!ニュース(マネーポストWEB)

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記事によると

日本は給料が20年も上がらず、初任給は平均20万円ほどのままで、今や欧米先進国に比べて大幅に低くなっている。

・世界第3位の経済大国でありながら、名目賃金は、OECD(経済協力開発機構)35か国中で19位。

・しかも、2000年時点の賃金と現在を比較すると、各国が軒並み大幅に上昇しているのに対し、ただ1国、日本だけが下がっているのである。デフレだからと看過できるような話ではない。

・そのことに対する危機感は全く感じられない。その根本的な理由は、日本が“ぬるま湯社会”になって、厳しい競争がなくなったことではないかと思う。

・今は世の中が「内向き・下向き・後ろ向き」で、「競争=悪」という風潮が強い。だから政府がやろうとしていることも逆さまで、「働き方改革」と称して残業時間の上限を一律に規制したり、勤務間インターバルを空けさせたりして、社員をロボットのように統制しようとしている。

・今の多くの日本人は下を向いて自分のへそばかり拝み、裕福ではなくてもそれなりに暮らせる現状を肯定しているように見える。だが、「坂の上の雲」を見上げて高みを目指さなければ、人も企業も国も成長するわけがない。




この記事への反応


貧しい日本の労働者

国民を豊かにしない政治はいらない…

初任給は確かにここ20年以上、大して変わってないよな

これがどういうことかというと、競争力の源泉たる、自由で優秀な社員は、日本の会社を選ばない、ということだよな。

経営者の心が貧しい事はいえる。












税金ばかり上げないで、給料上げてくれ