任天堂がコロプラの白猫操作法で特許侵害主張



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任天堂がコロプラの白猫操作法で特許侵害主張、真っ向対立-東京地裁(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

任天堂がスマホゲームのコロプラを相手取って起こした特許侵害訴訟の第1回口頭弁論が - Yahoo!ニュース(Bloomberg)

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記事によると

・任天堂がスマホゲームのコロプラを相手取って起こした特許侵害訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁であった。任天堂はコロプラが「白猫プロジェクト」で使っている技術が特許を侵しているとし、同ゲームの配信差し止めや損害賠償を求めた

・訴状によると、任天堂側は、同ゲームに登場するキャラクターを動かすためのスマホ画面上での操作方法に関連し5つの特許を侵害していると主張。

・同ゲームで少なくとも400億円の利益を得ているなどとして44億円を請求した。

コロプラ側は答弁書の中で任天堂の全ての請求棄却を求め、全面的に争う姿勢




■傍聴した裁判内容
裁判自体は13時30分から定刻通り行われました。双方出席裁判であり、任天堂側(原告)が6名、コロプラ側(被告)が10名となっていました。
13時35分頃に双方資料の確認を行い、同時期にコロプラ側が任天堂側に資料の不備を指摘していました。ただしこれはコピーの不備と思われ、ページ数が抜けているだけなので後ほど原本が再送され修正されるものと思われます。
擬制陳述により、今回はお互い書類の確認のみとなっています。

任天堂側の主張としては、1年半に渡ってコロプラ側とは協議していたものの、信用できなくなったとの声明を行なっていました。なお、13時38分頃の発言で白猫プロジェクトを配信している事実に関しては双方に争いはないとのことです。

13時38分頃、双方の第2回口頭弁論の日程調整が行われました。
任天堂側は準備書面を3月12日に提出、コロプラ側は4月16日に提出することが決定され、それを元に調整が行われました。
4月20日が提案されるものの、任天堂側は出張、コロプラ側は差し支えあるとの理由で却下。
4月23日が提案され、任天堂側は午後2時以降なら可能、コロプラ側は問題ないとのこと。
結果として、第2回口頭弁論は2018年4月23日の月曜日 午後2時からに設定されました

今回の第1回口頭弁論は約10分を経た13時40分頃閉廷。お互い資料の確認と次回口頭弁論の日程を定めるだけでありましたが、特に和解の提案はありませんでした。コロプラは任天堂と争う気のようです
※https://www.dragon-rider.net/archives/2463










任天堂側が「争われないと思いますのでお認めになってはいかがですか」と言ってました。 任天堂は余裕のよっちゃんっぽいですね。





この記事への反応


コロプラ、1月終わりくらいまで400万というはした金で任天堂と戦わせる法務担当を募集してたんやが、まだ募集してるんだろか…。

コロプラは任天堂という高難易度クエストに挑むんだな。お得意のインフレキャラで乗り切って見せてくれ

おお!コロプラは真っ向勝負か! これは見ものだな!

いいねいいねーー!!

あー、やっぱタッチパネルを疑似アナログスティックに仕立ててるやつがダメだったっぽいな。それをさも「自分が作った」って特許申請したトコがどうもアウトっぽい(合掌)
















任天堂、圧勝の予感・・・