2016.1.9 12:25

『グラブル』をきっかけにスマホゲーム業界全体の問題に山本一郎氏が言及、スマホゲーム全体のヤバイ体質







【山本一郎】グラブルの消費者問題に寄せて――スマホゲーム業界全体に漂う問題を軽くまとめてみる
http://www.4gamer.net/games/238/G023885/20160108049/
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記事によると
・Cygamesは過去にもスクウェア・エニックスと“共同開発”した「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」でやらかしている。

・しかし、そのときは消費者庁に詳しい者がいなかったおかげもあって、ガチャページのイラスト変更と返金だけで収まった。

・これによって,ソーシャルゲームでガチャの問題を扱うにあたってユーザーが暴徒化したときは返金を行えばだいたい大丈夫という業界内不文律が確立

・それ以前からあった、頻発するサーバー問題に対処するため「パズル&ドラゴンズ」で実施された“詫び石”が一般化,定着した「問題が起きれば,サービスを止めて被害ユーザーにコンテンツをばら撒けば良いのだ」という場当たり的な対処が横行

・しかし、詫び石は「運営会社が意図しなかった仕方のない問題」に対処するためにするものであって、今回のグラブルは景品表示法の優良誤認の疑いがある事案なので謝ってコンテンツを配って済む技術的な問題とはわけが違う

・今回はガチャ内の出現率アップが3つのうち1つだけ(有志によって調べられた範囲においては)大きく異なることから,景品表示法の有利誤認,踏み込んで言えば広告の虚偽・誇大広告に近い


・そして今回の優良誤認事案については,もし調査どおりの結果なのであれば,景品表示法における優良誤認に鑑み「著しく誇大」だと思われる

・また、出現率アップを謳った「新規キャラ解放武器」の出現確率が分からないことも問題。これはより規定がシビアな「おとり広告」に該当する可能性がある

・これらが「虚偽や誇大広告を展開し,本来は確率が期待されるほど高くないにもかかわらず多くのユーザーに金を払わせてガチャを回させる」という意図だった場合、刑法上の詐欺にあたる行為になる

・コンプガチャの時も消費者庁と警察庁でデジタルデータの流通を巡って「絵合わせか,詐欺か,賭博か」でそれなりに議論となったように記憶していますが,今回の案件も,ほぼ同じような経路を踏んでいると言える

・昨今のソーシャルゲームはいとも簡単にサービスを終了させてしまう。これがこれこそが本来の消費者被害

・そもそもゲームに課金して得られるカード類やキャラクターは,所有権の売却なのか,ゲーム内でのコンテンツ貸与なのかという永遠の問題

・ガチャの確率で希少キャラが出たり,高いお金を払って強いキャラクターや武器を手にしたとき,ゲーム運営業者側の勝手な都合でインフレしたキャラや武器が出て,せっかくお金を出して買った,あるいは貸与されたデータが減価/劣化することは,消費者を保護する目的からすると,本来は絶対に許されないこと

・表示の適正化や出現するアイテムの確率表示などをすればいい話だが業界団体CESAでは「ほとんど何もしていない」と言ってよいほど対策が打たれていない

・適切なガイドラインを作って皆で守って消費者被害を減らそうという話が業界団体から一向に出てこない

・例えば「ソーシャルゲーム規制法」みたいなものができても,サーバーを海外に立てる業者が出てしまえば終わり



























- この話題に対する反応 -


・とりあえずこの問題がめーっちゃ複雑ってのはよーく分かった

・パチンコと同じくらいの法整備は必要かもな

・単純に規制強化すればいいのではって思ってたけど、そういうわけにもいかないのか。

・グラブルしばらくやってなかったけど、すさまじいことがおきてたんだな

・こういう記事が、ソシャゲを宣伝している4ゲーマーから出るのは大きな意味があると思う

・パズドラも最近だいぶふざけてるから、業界全体が改善されることを祈る










まぁつまり

・業界に蔓延してるやり方そのものが相当ヤバイ
・さらにグラブルの今回の対応は輪をかけてヤバイ

って感じか。ゲームは好きだからこれで終わりとかはやめてほしいなぁ・・・







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