2016.1.29 20:00

小島秀夫監督「ゲームはテクノロジー依存の業種。常に走り続けないとトップ集団から引き離されてしまう」







小島秀夫監督のツイートより























「ゲーム創り」とは、まさに最先端の「技術」を使って、現実世界に「魔法」をかけることではあるまいか。現実世界に生きる人々の「夢」を「魔法」で叶えてあげることではあるまいか。しかし、「魔法」をカタチにするには「技術」だけでは無理。

「技術」を使う「人材」と彼らの能力を引き出す「環境」が必須となる。そして最も重要なのは「技術」「人材」「環境」を束ねて導く、スタジオ側のビジョン(夢)が明確でなければならない。これらを持ってして、はじめて最先端技術は「魔法」となる。

そして今回の再確認した一番の収穫。新たなスタジオを立ち上げる。スタッフを募集し、事務所を構え、組織を構築し、最先端技術を取り込み、新たな「魔法創り」というチャレンジに踏み出す。というとゼロからの再スタートに聞こえるかもしれない。

しかし、世界中にサポートしてくれている仲間が、夢を共有している朋友たちが、今も応援してくれているユーザー達がいる。だから決してゼロからの再スタートではない。30年間やってきた最先端のゲーム創りをこれからも続けるだけ。これまで道理。

ゲームはテクノロジー依存の業種。技術は日々進化し、ハードもソフトもメディアさえも様変わりする。だから常に走り続ける必要がある。全力で走り続けている人、戦略的に走っている人、独自のペースで走っている人、力を蓄えながら第二集団で勝機を伺っている人。常に第一集団にいる必要はない。

ただし、一度休憩してしてまうと、これらの集団からは引き離されてしまう。様々なスタジオを周ったが、彼らは休まず走り続けている。その距離感が「共通言語」だった。世界中にこういうTOP集団がいるからこそ、僕らは「走り続ける」ことができる。





小島監督の最先端テクノロジー探求の旅

世界中のゲーム会社などを巡る






『The Order: 1886』などの開発に協力したスタジオ SCEAのVASG





『インファマス』などのサッカーパンチプロダクションズ





『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』などのSCEベンドスタジオ





ソニーコンピュータエンタテイメントアメリカ











ソニーのロンドンスタジオ





『リトルビッグプラネット』のメディアモレキュール





『キルゾーン』などのゲリラ・ゲームズ





『ヘビーレイン』『ビヨンド』のクアンティック・ドリーム






この話題に対する反応

・テクノロジーもそれを扱う集団も常に変化し、動き続けている。だからこそ、この絶えず変化する波に乗れるかどうかが重要なんですね。一度でも波に乗ることを諦め、コースアウトしてしまうと再び波に乗れるかどうかは難しいんですね。(~_~;)

・小島監督の魂に火が付いたようだ。次回作を楽しみにしたい

・トップ集団に追随する。その追いかける気持ちこそが大事なのですね

・ええことゆわはるわ

・最近の世界旅ツイート見てると本当に小島監督は日本人で唯一無二の存在だと思う

・小島監督の言うことが任天堂に突き刺さってて笑う 2016年にもなったHDのゲーム作るのが怖いとか言ってるハードなんてWiiUだけじゃねえのwwメタスコアもクッソ低いし

・なるほど。。まさにマラソンですね。
そのレース、見届けさせていただきます。










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時代に取り残されないよう、常に進化しなきゃいけない

厳しいことだけどテクノロジーの世界はそういうものだよね


新作楽しみすぎる