2016.2.15 09:05

なぜ性格悪い奴にかぎって出世しやすいのか 15年間の研究結果が発表される







なぜ、「邪悪な性格」の持ち主は
成功しやすいのか?

http://www.dhbr.net/articles/-/4111
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(記事によると)

サイコパシー、ナルシシズム、マキャベリズム…精神科学の分野では、この3つが「邪悪な人格特性」としてセットにされる。
サイコパシー(精神病質、反社会的人格障害)は、人格の「邪悪な3大特性(dark triad)」と呼ばれるものの1つである。残りの2つはナルシシズムとマキャベリズムだ。
そして高い職位と経済的成功を得た人々の間で、これらの特性がより顕著に見られるという。
邪悪な性格は、成功にどう関係するのか。

 ある研究では、15年間もの継続的調査によって次のことが判明している。サイコパシーやナルシシズムの特性を持つ人は組織階層の上位に多く見られ、経済的な成功度も高い。これらの発見と一致する研究として、ある推定によると、臨床レベルでサイコパシーと判断される人々が企業の取締役会に存在する割合は、全人口に占める割合より3倍も高いという。

 彼らの持つ暗黒面には、明らかにポジティブな部分もあるという。正と負の両面を併せ持つ性格について調べたある研究によると、外向性、新しい体験への積極性、好奇心、自己肯定感などは、一般に邪悪な3大特性を持つ人のほうが高いという。また、3大特性は競争力を高める傾向もある――ただし、仕事で協力や利他的行動をしないことによってではあるが。

 さらに別の研究では、サイコパシーとマキャベリズムは、威嚇と誘惑という2つの手段を助長することが示された。こうした戦術で潜在的なライバルを怯えさせ、上司を魅了するのだ。このことは、これらの特性の持ち主になぜ演技がうまい人が多いのか、そして(短期的な)性的関係に成功しやすいかの理由にもなる。

 こうして見てくると、邪悪な特性とは「強みを発揮しすぎた結果」だと思えなくもない。適応力と短期的な成功には貢献するが、長期的には問題をもたらすのだ。特に、本人に自覚がない場合は厄介だ。

 つまり邪悪な特性とは、人間の「有益にも有害にもなる人格特性」を表している。確かにそれはキャリア上の武器になることもあるが、それによる個人の成功が大きいほど、チームの被害も大きくなる。

 チームや組織でライバルに勝つことが最大の目的であるのなら、邪悪な3大特性の持ち主がリーダーになるような事態はなるべく防ぐほうがいい。
















性格悪い奴はポシティブな面に目を向けると外向性の高い性格をしてるってことか


そういえば性格良い優しい人に限って内向的な人多い気がする













サイコパシー(精神病質、反社会的人格障害)は、人格の「邪悪な3大特性(dark triad)」と呼ばれるものの1つである。残りの2つはナルシシズムとマキャベリズムだ。