2016.3.7 12:00

電子メールを発明したプログラマーのレイ・トムリンソン氏が死去。アドレスをユーザーネーム@ホスト名で統一







レイ・トムリンソン - Wikipedia
レイ・トムリンソン(Ray Tomlinson)ことレイモンド・サミュエル・トムリンソン(Raymond Samuel Tomlinson, 1941年 - 2016年3月5日[1])は、アメリカ合衆国のプログラマ。

ニューヨーク州アムステルダム生まれ。1963年にレンセラー工科大学(RPI)で電気工学の理学士号を取得。在学時はIBMのインターンシップに参加した。RPI卒業後もマサチューセッツ工科大学(MIT)に入学し電気工学の研究を続け、1965年に電気工学の修士号を取得した。MITでは音声通信グループ(Speech Communication Group)に在籍し、修士論文の主題としてアナログデジタル複合型音声合成装置を開発した。

1967年にBolt Beranek and Newman(現・BBNテクノロジーズ)へ入社し、ARPANET Network Control ProtocolやTelnet実装を含むTENEXオペレーティングシステムの開発に助力した。1970年代、トムリンソンはARPANETを介してファイルを転送するプログラムCPYNETを開発した。後にタイムシェアリングシステムの他のユーザーにメッセージを送るプログラムSNDMSGをTENEXで動作するよう修正する仕事を頼まれ、トムリンソンはSNDMSGにCPYNETのコードを組み込み、他のコンピュータのユーザーにメッセージを送ることを可能にした。

1971年後半、ARPANETに接続された、並んで置かれた2台のコンピュータ間で電子メールを送信した。最初に送られたメッセージの内容は特に考えたものではなく、「QWERTYUIOP」のような意味のない文字の羅列であったという。またトムリンソンは、後にメールアドレスでローカル部とドメイン部を区切る記号として使われることになるアットマーク(@)を、ユーザーがローカルマシン上ではなく他のホスト上にいることを示す記号として初めて使用した。

しかしトムリンソン自身ははじめこれを大したこととは考えず、同僚 Jerry Burchfiel はトムリンソンにこの電子メールシステムを紹介された際「我々が取り組むべきことではないから口外しないでくれ」と言われたと語っている。

2016年3月5日に死去。74歳没。






電子メール発明のレイ・トムリンソン氏死去 74歳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000008-jij_afp-int
20160307-00000008-jij_afp-000-3-view


記事によると
・電子メールの発明者として広く知られる米国人プログラマーのレイ・トムリンソン(Ray Tomlinson)氏が5日、死去した

・同氏が勤めていた軍需製品メーカー、レイセオン(Raytheon)が発表した。死因は今のところ不明という。

・トムリンソン氏は1971年、一つのネットワークで結ばれた別々のコンピューターのユーザー同士が直接電子メッセージを送れる仕組みを発明。それまでは、同じコンピューターを使用する他のユーザーにしかメッセージを送ることができなかった。

・トムリンソン氏は、電子メールアドレスを「ユーザーネーム@ホスト名」で統一するルールを考案し、インターネットの原型となった米国防高等研究計画局(DARPA)のネットワーク「アーパネット(ARPAnet)」に採用された。ユーザーとホストとを区別するために、こうした方法で@(アットマーク)を使用したのは同氏が初めてだった。

















ご冥福をお祈り致します。