2016.4.17 17:00

富士通に入社して短期間退職した大学院卒のブログが話題に 希望の仕事ができないから転職するのは甘え?







はてな匿名ダイアリー:富士通を退職した話
http://anond.hatelabo.jp/20160413023627
200x150

少し前に新卒で入社した富士通株式会社を退職した


理由は簡単に言ってしまえば自分の目指すキャリアパスとのミスマッチ。

おそらく人事部の書類にも、今頃そんな感じのことが書かれているんだと思う。


ただ、それだけで済ませてしまっては腹の虫が治まらないので、

なぜ好き好んでそんな会社に入社して、短期間で退職するはめになったのかを書こうと思う。


入社する前は大学の情報系学部に通い、大学院まで進学して専門分野の研究にそれなりに熱意をもって取り組んでいた。

それもあって、同じ分野の研究を企業として行なっている同社に入社しようと考えた。


内定の前後にいくつかの職種のマッチングを行う機会はあり、自分の希望についてはしっかりと主張したつもりだったけれど、

入社して1週間後に告げられた自分の配属先は、山奥の工場でメインフレームを主とするシステムの開発・保守を行う関連会社への出向だった。


当然この決定に対して人事に不服を申し立てたけれど、返ってくる答えはあらかじめ用意してあったような定型文と、「みんな我慢しているからお前も我慢しろ」というお説教だけ。





それからしばらくの間新入社員研修をこなし(富士通に限らず、いわゆる日本的な大企業は研修期間がやたらに長い)、

そろそろ本格的に業務に携わりたいと思っていた矢先、上司に告げられた自分の担当業務はほかでもない、あの20万人月案件だった。


例によって守秘義務があるので詳しくは書けないのだけれど、業務を行うツールはもちろんMicrosoft Excel。

自分の仕事は言われたとおりにExcelシートに入力し、マクロを実行して成果物となるファイルを吐き出すことだった。

このマクロの挙動はとても怪しいものだったのだけれど、どうやら自分はこのマクロの修正はおろか、ソースを見ることもできない身分らしい。

SIの現場で日々行なわれている業務内容については詳しく知っているわけではなかったけれど、自分のやっていることが著しく非効率的であることだけははっきりとわかった。

そもそも、具体的な配属先については希望とズレがあったにせよ、少なくとも自分は開発職として入社したはずで、SI業務がやりたくてこの会社に来たわけではない。


とどめに「君はオープンプラットフォームでの開発には多少覚えがあるらしいけど、メインフレームではそんなものは役に立たないから。」なんて台詞が飛んできた。

確かに、Excelシートへの入力作業に情報学の修士号なんていらないし、キャッシュコヒーレンシの話なんてオタクの気持ち悪い自分語りみたいなものでしょうね。




この話題に対する反応

・メーカーっていうよりリーマン向いてないよこいつ
そんなに自分のやりたいこと通したいなら事業起こせ
大手リーマンなんて安全な職選んでやりたいことたげできるなんて考えるのが間違い

・結局、この院卒は何日で辞めたんだろう。
好みの企業見つけても即戦力は約束されてないし、起業して成功する確約も無い。転職の際人事には我慢できないと思われ、気が付けば40代にってやつ。

・まじもったいない

・せっかく大きな会社に入社したのだから、3年くらいは……という思いもあるけど、今の時代はこれくらいスピード感を持って転職する方が良いのかもしれない。失った時間は戻ってこない。

・最初の我慢は多少はあれど、富士通の場合は我慢比べのチキンレースしている雰囲気が会社全体にあるからなぁ。

・富士通がーとかじゃなくてどこにでもあり得る身近な罠ですな…
自分も前の会社ではそうだった。

・この手話ってよく出てくるけど、なんでそれが嫌なのかよくわからないんだよなぁ。流行ってる新しことやりたいって事なのかな?ソース見れなくたってやってることは解析できそうだし自動化とかやれる事やってみればいいのに。

・まぁ、自分の希望する職種で働きたいなら日系大手企業は行かない方が良いかもね。
基本、本人の希望は通らない。

・どこも似たようなもんだけど、仕事ってそういうもんだよ。自分のやりたいことをやりたいなら、自営業でもやってなさい

・就職怖い((((;゜Д゜)))




















マクロのソースが見れないExcelシート係は辛い・・・

転職には全く困らなかったらしいから早めに決断したのは正解かも