2018.3.27 19:30

最近定年退職した人が語るサラリーマン人生が話題に「30年前は残業してなかった」「社会全体が若い人に不寛容になっている」



先月末に60歳で定年退職した人が語るサラリーマン人生が話題に




以下、スレッド
会社での話。
先月末、めでたく60歳で定年退職となった人で、割と仲がいいのにサシで飲んだ事はないのでと飲みに行きまして、その人のサラリーマン人生について話を聞いてきました。

その人曰く「昔、30年くらい前は、皆残業なんかしてなかった。定時の17時半とか18時には帰れていた。今思えば、とにかく人が多かった。でもそれが当たり前だった」
「残業なんて月に一度か二度くらいで、その時は会社からパンとか弁当が出た。だけど皆、それが当り前だと思っていた」

「ところが20年くらい前から、徐々に残業というか、帰りが遅くなってきた。たぶん、1人1台、パソコンが支給されだした頃だと思う。今までは部に1台か2台、共通のパソコンがあったんだけど、1人1台になって、終わりというか、どこまでやればいいかの境い目がなくなってきた」

「変な話だけど、残業が当たり前になってくると、それまで注文してきたパンとか弁当とか、頼みづらくなって、なくなってしまった」
「いつの間にか、残業するのが当たり前になっていた。それも何となくだよ。何となく、定時に帰るのが当たり前だったのが、今度は残業するのが当たり前になったわけだ」

「昔は定時で帰れたっていうのは、別に生産性が良かったからとか社員が優秀だったからじゃなくて、人が多かったのと、今みたいに消費者とか投資家へのサービスがあまり意識されなかったから、適当にしてれば良かっただけ。でもそれが当たり前だったから、当時は何とも思わなかった」

「年頃で独身の社員が男女で多数いたら、彼らが話したり飲んだりできるように、さりげなく場をセッティングしてやろうという雰囲気が昔の会社にはあった。でもそれも20年くらい前からなくなってしまった。セクハラとかが言われ出した頃だと思う。とにかくどんどん窮屈になっていった」

「会社に限らず、社会全体が若い人にものすごく不寛容になっている。昔は若い人はとりあえず飲ませて遊ばせとけ、いずれ彼らも中年になったらちゃんと仕事するんだし、その時のために今は遊ばせておけって感じだったんだけど、今は若いうちから勉強だの英語だの仕事だので見ているこっちが辛い」

追加。
「例えば定時が17時半だとすると、17時半で終業のチャイムが鳴る。そして次に17時40分にチャイムが鳴る。残業開始のチャイムだ。つまり、17時半から10分は休みという事で、そういう事もチャイム一つで工夫していたわけだ。もちろん、皆それが当然だと思っていた」




この記事への反応



この方の一連のツイート、昔は良かっただけじゃなく本当に昔はあったかい社会やったんやろうなぁと思う。

テキトーでも伸びる会社にはやっぱり何かしらの理由がある


自分の感覚ともだいたい一致する。バブルがはじけた直後の90年代前半よりも98年ごろのリストラが酷かった。あの嵐が過ぎた後には、いい意味での冗長性もなくなり、窮屈になった。経営的には選択と集中、スリム化の達成なんだろうが。そして、自己責任、コンプライアンスの時代へ…

考えちゃうな。昔の良さを残して今の良さも増やせたらいいのに。

残業してパンは今も出るけど徐々になくなってそう。昔の人は仕事中に麻雀してたと言うしそのわりに給料は昔の方が良い。昔の方が良かったのは本当。

私たちが60の時はどういう社会になってるのか、、
成果、効率化、ルールはこれまで以上になるしかないので、辛いですね_(:3 」∠)_


この退職した人みたいに、みんなが昔と今が違うことをわかってくれてればいいんだけどね…
同じと思いこんで「今の若い奴らは…」みたいに考える人がいるのがキツいと思う


この一連のスレッドいまの働く世代に読んでほしい。会社で上の世代が口にする「今の子はみんな優秀だ」「真面目すぎてかわいそうだ」の意味がよくわかる話。

いろいろ不寛容で窮屈だよな。
SNSもそうだけど緩さがなくなってるよな。


昔のおとーちゃんたちは巨人戦のテレビ中継みながら晩酌したりしてたわけで…

うちの父親(80代)なんか30年前はバリバリ残業+飲み会でほとんど家にいなかったけどなあ。まあ業種によるんだろうなあ。

昔の尺度で話す人と若者の間には労働に対する環境が違いすぎる。
遊べだの車離れだの、結婚しろだの、時間もお金も精神的にも困窮している若者にそんな余裕は無いんだよ


サザエさんみたいに空が赤いうちに帰ってきたりするのも、そういう時代か……生きにくい人には今より何十倍も生きにくいだろう時代

確かに…思えば子供時代、必ず父と一緒に晩ご飯食べながら7時のニュースを見ていた記憶がある。













古き良き時代の話
テクノロジーは進化してるのに生活に余裕がなくなっていく…