2018.4.27 18:30

ハリル氏記者会見「不満を持っている選手が2名いた」「誰も問題があるとは言ってくれなかった」




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サッカーの前日本代表監督バヒド・ハリルホジッチ氏が記者会見







ハリル氏の記者会見

「私自身が日本に来たのは観光客ではなく、日本サッカーに何かをもたらせるのではないかと思ったからだ。そんな日本をこんな形で去ることになるとは思わなかった。日本という国でしっかりと仕事を終えたいと思っていた」

「(解任された)4月7日以降は私の人生で最もつらい時期だった。とても失望した。監督とははかないもの。何が起こるかは分からないものだ」

「私自身が知らない点があったのかもしれない。ただ、日本でしっかりやっていたし、チームが成功するためにやってきたことばかりだ。私に対するリスペクトがなかったように思う」

「(日本代表では)オフィスで仕事をすることもあれば、視察に行くこともある。それは国内組も海外組も同じだ。毎週月曜には全スタッフとミーティングし、50人近くの選手1人1人の報告書を作ったりした」

「代表チームのための合宿や遠征も計画した。50人ぐらいのスタッフにそれぞれ仕事があった。3年間関わってきた人すべてに感謝したい」

「3年間、何の問題もなかった。常に選手たちとは何の問題もなかったはずだ。国内組だろうと、海外組だろうと」

「選手たちとは連絡を取り合ってきた。この3年間については皆さんが証人になってくれると思う。選手の誰かを悪者にしたことはない。いつも『私が悪い』と言ってきた」

「ただ、選手たちに言うときにははっきりと言ってきた。それは選手たちにとって思っていたものと少し違ったものだったのかもしれない」

「オーストラリアに勝ってW杯出場を決めた試合後ですら、試合に出なかったということで2人の選手ががっかりしていた。それは私にとって悲しいことだった」

「W杯出場は首位で決めた。われわれのグループはかなり厳しいものだ。当たり前と思う人もいるかもしれないが、そんなに簡単なことではない」

「もう1つ歴史的な勝利がブルガリアに7-2で勝ったことだ。ヨーロッパのチームにこれだけ大差をつけて勝ったことはなかった。いろいろなことで成功してきた3年間だった。ただ、それでも皆さんは満足できない。難しいことだ」

「私が就任したのはW杯があるからこそだ。そこで海外遠征を2回行い、世界最高峰のチームとの対戦をセットした。私の頭の中では、(2回の海外遠征は)W杯に向けた調整だと思っていた。W杯でパフォーマンスが出せるように」

「なので(海外遠征では)結果のことはあまり頭になかった。ブラジルを相手に素晴らしい結果が出せるとは思わない。素晴らしい経験を積ませることができたと思う。結果に満足できなくても、そこから多くの教訓を引き出した」

「(2回の海外遠征は)W杯のための調整であり、自分が何を求めているかはっきりと分かっていたし、満足していた」

「いろいろな情報が入ってきていたが、私は自分の仕事に集中していた。なぜ『問題があるぞ』と西野(朗)さんや田嶋(幸三)さんは言ってくれなかったのか。一度たりとも」

「(解任は)私にとってびっくりしたことであり、コーチたちも同様だ。4月7日に会長から呼び出しがあり、解任の話があった。最初はジョークだと思った。つまりはコミュニケーション不足だ」

「私自身、監督をしている人間に対してリスペクトがないのではないかと思う。(EAFF E-1 サッカー選手権の)韓国戦の後に解任を考えたという話も聞いた。それなら私も分かる。日韓戦は重要なものだ」

「会長から言われたのは、選手及びコーチとの信頼が薄まったこと。なぜか最後の遠征で薄まったようだ。3年間は何の問題もなかったと認識している。誰とのコミュニケーションだったのだろうか」

「槙野智章ら多くの選手やコーチからメッセージをもらった。あらためて言うが、コミュニケーションの問題はなかったと思う」

「(サンフレッチェ広島の)丹羽大輝が広島から飛行機に乗ってわざわざ私に会いにきてくれた。Bチームで1回起用しただけなのに」

「われわれは家族的なスタンスでやってきた。自分からのお礼の気持ちを込めて選手1人1人にプレゼントを持ってきた。ピッチでは厳しいかもしれないが、いつも厳しいわけではない」

「多くのサポーターから声をかけてもらっている。私の得意分野である『最後の詰め』という仕事をさせてもらえなかった。ここからだというところで仕事ができなかった。非常に傷ついているがサポーターの気持ちを掴めたのであればうれしいことだ」

「真実を探しにきたと言ったが、まだ真実は見つかっていない。何か問題があったのだとしたら、(田嶋幸三)会長が私に言ってくれればよかった。何かインフォメーションをくれればよかったと思う」

「不満をもらしている選手は2名なのか。私の元に感謝のメッセージをくれた選手は15名ぐらいいる」

「会長には権利があるので、解雇したことは問題ではない。現状、私がショックを受けたのは前もって情報を誰も何も教えてくれなかったことだ。『信頼が薄れている』という説明もよく分からない」

「私は日本の永遠のサポーターだ。まっすぐな性格なので、いろいろと混ぜることはできない。関わってきたチームには忠誠心がある。選手やスタッフには心が通っていると信じているし、どうしてこうなったか分からない。日本、これからもガンバッテクダサイ」

「もう1つお願いがある。チームに関わった人たちやサポーターに感謝を伝えたが、熊本県に感謝を申し上げたい。特別なメッセージをもらった。W杯前に熊本に行くと約束したので行きたいと思う」

「(コミュニケーション不足で解任されたのは)初めてのこと。あまりに広い意味なので、誰とのことで、どういうことなのか教えてほしい。W杯の代表23人を選ぶことはたくさんの軋轢が起こる」

「2月に海外組とコミュニケーションをしたが、特に問題はなかった。なぜ1カ月後にコミュニケーションが薄れたと言われたのか」

「こういった時期にこういった結果になる。それでいいのか。今の私がどんな気持ちか分かってもらえるだろうか。この段階で協会はかなり大きなリスクを負ってしまったと思う」

「確かに西野技術委員長とのコミュニケーションは少なかったかもしれない。彼に意見を求めたりもしたが、あまり多くを語らない人だった。すべてのトレーニングに参加してくれたが、いつも『良かった』と言ってくれた」

「最後にメディア・記者の皆さんにも一言、申し上げたい。私に入ってくる情報は少ない。批判もあると聞いている。それでも日本の記者は私にとってやさしい人たちだった」

「記事を書く皆さんには客観的に記事を書いてほしい。私のことはどう書いても構わないが、日本代表はこれからがんばって準備をしていくことだろう。彼らにどうか準備の時間を与えてあげてほしい。日本代表にはいい試合、いいW杯にしてほしい」




この記事への反応



ハリル解任についてはダンマリのつもりだったけど、こりゃ日本サッカー協会がダメだわ。

会見見てW杯で勝てたかは別として、ハリルには同情するし人間として良い人なんだなって事は分かったし今頃少し好きになった

ハリルさん、やっぱ後足で砂をかけるようなことはしないよなぁ。会見の感じでは、「訳がわからないので誰か教えてください」「私も知りたいです」って感じだな。

マジでハリルは日本以外のアジアの監督になって日本をフルボッコにしてくれ、頼む

ハリル側の言葉聞く限りだと結局コミュニケーション不足なんは選手じゃなくて協会じゃねーか(笑)

殆どの選手とはコミュニケーションに問題がなかったにも関わらず
とある2名が協会に不満を漏らしただけで解雇の動きになるって
それってかなりやばいんじゃ…
気の遠くなる膨大な準備をしていたにも関わらずよく分からない理由も述べられず突然の解雇
ハリルの絶望は想像を絶する


「熊本県にも行きたいと思ってます」ハリルおじいちゃん(´;ω;`)ブワッ

こんな目に遭っても日本を応援してくれるハリル

ハリルの言う2人が本田と香川だとしたら、協会は3年間の功労者より選手として現状何も出来ていないスポンサーお気に入りなだけの2人の言うことを優先したということか?

ハリルのサッカーは好きじゃない。それは変わらないけど、これだけ長くやってきたハリルJAPAN。良くても悪くても完結編としてW杯を観てみたかったというのは本音。

ハリルの会見を聞く限り、ハリルと選手間のコミュニケーション不足ってよりハリルと協会間のコミュニケーション不足だったって事は分かった。
それを協会はハリルと選手に責任を押し付けた感じかな。


こんなことになっても「私は日本のサポーター」と言ってくれたハリルさんには感謝しかない。

ハリル監督にはもっと良い国で強いチームを指揮してほしい。














不満を漏らしているの2名とは一体誰なのか…
コミュニケーションが足りてないのは協会側という印象







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