2018.6.8 11:15

押井守監督がアニメ業界の現状に警鐘!「『濃い作品はいいから、商品をいっぱい作ってくれ』と言われた」




押井守監督、アニメ業界の現状に警鐘「哲学がなければただの商品」
https://www.oricon.co.jp/news/2113125/full/
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記事によると
・押井守氏が都内で行われた『ILC(国際リニアコライダー)Supporters』活動報告会に出席。

・「『濃い作品はいいから、商品をいっぱい作ってくれ』と言われた」と、アニメ業界の現状に危機感をもっているという。

・また「アニメーションは一時期、バンバン作ってきたけど、今のアニメ業界は知恵を払っちゃった。これ以下は無いだろうと落ち込んでいる」と業界の凋落を指摘。

・原因は人手不足で労働を集約して現場を絞った結果、労働に耐える人間がいなくなったという。

・“作品と商品”の違いについても語り、「哲学がないとただの商品になる」と力を込めた。




押井守 - Wikipedia 作品

長編アニメ(監督作品)

うる星やつら オンリー・ユー(1983年2月11日公開)監督・脚色・絵コンテ、監督デビュー作
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年2月11日公開)監督・脚本・絵コンテ
機動警察パトレイバー the Movie(1989年7月15日公開)監督・絵コンテ
MAROKO 麿子(1990年3月19日公開)監督・脚本・原作
機動警察パトレイバー 2 the Movie(1993年8月7日公開)監督・絵コンテ
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995年9月23日公開)監督・絵コンテ
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン(1997年公開)監督
イノセンス(2004年3月6日公開)監督・絵コンテ・脚本- 第57回 カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。ドリームワークスにより世界配給。
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0(2008年7月12日公開)監督
スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年7月5日公開)監督・絵コンテ- 第65回 ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品
劇場版 ニルスのふしぎな旅(2015年1月31日公開)監督(鳥海永行、案納正美と共同)- 1982年に完成していたがスポンサー都合で未公開となっており、初の劇場公開
キマイラ(公開日未定)監督




この記事への反応



哲学と言うか宗教感と言うか説教しか入ってないんだよなぁ…

「作品」はなかなかつくれないよなあ。。。

アニメ業界大御所の警鐘ラッシュφ(・ω・ )

監督が業界を語る記事が多いっすね、なんだろう、この流れ?

ただただおっしゃる通り …
と言えるほど今のアニメは見てないけど、このとおりに感じる気はするなあ、、、


昨今のアニメって面白くても中身が無いから記憶には全然残らないんだよね。使い捨て娯楽アニメ。
その点押井監督の攻殻機動隊は素晴らしいと思う。
スカイクロラはわからんかったけど(笑)


これ、全ての仕事に対して言えることだと思ってる。正直、仕事に哲学を持たずにやってるなら、株でもやってたら、って思う。

好きな原作ほどちゃんと作ってほしいと思うことは確かに多い。原作じゃなくてあらすじだけ読んだのでしょうかってストーリー構成になってるなぁって思う時はある。

この押井さんの言葉、すごくうなずけるところがあります。アニメに限らず、「哲学」が無いと、人の気持ちを動かすものには決してならないんだろうな、と。

谷口悟朗監督のインタビュー記事もそうだったけど、危機感を抱いている方々は多い。
たぶん投資としてしか考えていない人達が入り込んできたことも一因なんだろうなあ。









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押井監督にまたアニメ作ってほしいな